相談者:カラダメディカさん(41歳/女性)
41才の未婚です。約半年続いて不正出血がありました。今月15日に子宮体がんの検査を受けました。28日に結果がでますが、とっても不安です。10人受けたら何人が精密検査に進ものでしょうか。出産経験がありません。宜しくお願いいたします。
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婦人科
相談者:カラダメディカさん(41歳/女性)
41才の未婚です。約半年続いて不正出血がありました。今月15日に子宮体がんの検査を受けました。28日に結果がでますが、とっても不安です。10人受けたら何人が精密検査に進ものでしょうか。出産経験がありません。宜しくお願いいたします。
年齢別にみた子宮体がんの罹患率は、40歳代後半から増加し、50歳代から60歳代にピークを迎え、その後減少します。近年、子宮体がんは年齢に関係なく増加傾向にあります。罹患率の国際比較では、子宮頸がんが途上国で高いのに対し、子宮体がんは欧米先進国で高い傾向があります。日本人の場合、子宮体がんの発生する率は子宮頚がんに比べて少なく、20年ほど前には子宮がんに占める体がんの割合は15%ほどでした。それが1999年には30%を越え、今は40%前後と増加を続けています。その原因は欧米型の食生活、晩婚化、妊娠回数の減少など、女性のライフスタイルの変化が背景にあるようです。
2010/12/21 10:03