症状の事例

子宮けい癌では初期は無症状ですが少し進行すると、性交時の接触出血、悪臭のある滞下、子宮内に分泌物がたまり、それを排出するための陣痛用の症状などがあります。子宮体癌も同様の症状です。 卵巣腫瘍は基本的にはほとんど無症状で、進行すると腹部腫瘤として触れるようになります。卵巣腫瘍の中にはホルモン産生を行うものがあり、女性化兆候（月経過多、乳房の巨大化）、男性化兆候（生理停止、体毛の増加）などが起こることがあります。 初期には症状がないいことがありますので40代であれば年に1回くらいは健診にいかれるのがよいかと思います。 不正性器出血は子宮内膜症などでもあります。