相談者:カラダメディカさん(38歳/女性)
妊娠希望で12月から基礎体温を計り始めました。高温期が9日間で生理予定日3日前に体温が下がりましたが生理はまだです。低温から高温になるまでに数日かかっているし、年齢的にも早く妊娠したいので、早く治療したいのですが、黄体ホルモン検査は次の高温期でないとできませんか?体調不良で基礎体温が下がることはありますか?初めて、産婦人科に行く場合、次の生理の直後でよいですか?アドバイスお願いします。
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婦人科
相談者:カラダメディカさん(38歳/女性)
妊娠希望で12月から基礎体温を計り始めました。高温期が9日間で生理予定日3日前に体温が下がりましたが生理はまだです。低温から高温になるまでに数日かかっているし、年齢的にも早く妊娠したいので、早く治療したいのですが、黄体ホルモン検査は次の高温期でないとできませんか?体調不良で基礎体温が下がることはありますか?初めて、産婦人科に行く場合、次の生理の直後でよいですか?アドバイスお願いします。
黄体機能不全は黄体が産生するホルモンの分泌が少ない状態が病気の本態です。通常黄体は14日±2日存続するようになっていますがこの期間が短縮しますので基礎体温でいえば高温相が10日以下のときや、高温相と低温相の差が0.3度以下しかない、低温から高温相への移行が4日以上かかる場合などに黄体機能不全を疑うようになります。不妊や習慣性流産の原因になる場合もあります。原因としては卵巣自体の異常や、高プロラクチン血症などがある場合があります。検査としてはプロゲステロン(ほぼ黄体で産生されるホルモン)の測定や子宮内膜検査、プロラクチン測定などが考えられます。黄体期に行う検査もありますので生理終了後に受診し、検査の内容・スケジュールを相談されるのがよいかと思います。
2011/01/03 14:57