相談者:ま~ぶるさん(42歳/女性)
初めて質問させて頂きます。 今までもたまにあったのですが生理が月に二回ある時があります。 今現在もそうなのですが、今までは普通の量だったので気にならなかったのですが、今は前回ともにとても量が少なく通常の生理と違う感じです。少しずつ出血しているような感じです。 ただ先月に身内の不幸があってホルモンのバランスが崩れたのかなと考えていたのですが… やはり婦人科に行った方がいいでしょうか? よろしくお願いいたします。
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婦人科
相談者:ま~ぶるさん(42歳/女性)
初めて質問させて頂きます。 今までもたまにあったのですが生理が月に二回ある時があります。 今現在もそうなのですが、今までは普通の量だったので気にならなかったのですが、今は前回ともにとても量が少なく通常の生理と違う感じです。少しずつ出血しているような感じです。 ただ先月に身内の不幸があってホルモンのバランスが崩れたのかなと考えていたのですが… やはり婦人科に行った方がいいでしょうか? よろしくお願いいたします。
月経周期が24日より短いために、月経が たびたび来るものを頻発月経と言います。月に2回も3回も月経になるとしたら、これは おかしいと考えなくてはなりません。 この場合、無排卵性か排卵性かに分けられます。無排卵性というのは、文字どおり卵巣からの排卵がない場合です。思春期や閉経前にはよく起こります。月経血の量は少ないのに、10日も2週間もダラダラと月経が続くことが多いのが特徴です。この場合、排卵がないので当然妊娠できません。そのため、妊娠を希望する場合は排卵誘発剤を使います。また、月経が頻繁で貧血を起こしている場合は、その治療も必要になります。 一方、排卵がある場合は、卵胞期(卵胞が成熟して子宮内膜が厚くなる時期・月経の開始から排卵までの時期)が短くなっている場合と黄体期(排卵から月経開始までの時期)が短くなっている場合があります。卵胞期が短くて排卵が早く起こり、頻発月経になるケースは、思春期や更年期に多く見られます。反対に黄体期が短くなって起こる頻発月経は、不妊症や流産の原因として重視されています。黄体ホルモンの分泌が不十分なので、受精卵が育つ子宮内膜の受入れ体制が十分にできないのです。そのため、卵子が受精しても子宮内膜に着床できず、不妊となることがあるのです。この場合も、必要に応じてホルモン剤などによる治療が行われます。 早めに婦人科へ受診することをお薦めします。
2011/03/10 22:08