セックス

直腸の粘膜は膣や口腔内の粘膜よりも薄いと言われ硬い便が通ると、それだけで簡単に出血する場合があることは容易にイメージすることができると思います。アナルセックスに伴ってＡ型肝炎、アメーバ赤痢、ジアルジアなど腸管感染症の糞口感染も起こります。梅毒、淋菌、クラミジアなども直腸に感染しますが、ペニスに感染すれば自分の目で見て気付くことができますが、直腸では自分で見ることができず感染に気付きません。そのため感染しても治療の機会がなかなかなく感染源になりやすいと言われていますし、医師の検査による診断も簡単ではありません。アナルセックスは、ＨＩＶをはじめ性症感染のリスクが最も高いセックスといわれています。肛門亀裂や直腸内出血が起こりやすく、感染の危険性が受けて側、挿入側ともに増します。また同性間、異性間を問わずコンドームや潤滑液の使用が不可欠です。また、医師によってはアナルセックスはそれだけで免疫力が低下するとも言われています。私的な見解になりますが、どうなんでしょうね・・・自分の欲求が満たせないから怒るというのは・・・