相談者:田中ひとみさん(15歳/女性)
先日より生理ナプキンでかぶれてがまんできないくらい痒いです。フェミニィナ軟膏を塗ってもなおりまん。がまんできないので手でかいてしまいました。じゅりあ先生大至急回答お願いします。
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婦人科
相談者:田中ひとみさん(15歳/女性)
先日より生理ナプキンでかぶれてがまんできないくらい痒いです。フェミニィナ軟膏を塗ってもなおりまん。がまんできないので手でかいてしまいました。じゅりあ先生大至急回答お願いします。
じゅりあ先生でなくすみません。医師の指名は基本的にできないことになっており回答なされていないようでしたので回答させていただきます。 女性は初潮から閉経まで実に40年もの間、毎月来る生理と付き合っていかなければなりません。 その生理で必ず使用するのがナプキンです。ナプキンは年々改良され最近のものは吸収率やムレ対策に力をいれているせいか、かなり改善され大変使い心地の良い製品がふえ、種類も豊富になり消費者が自分にあったものをしっかり選んで使用できるようにまでなりました。 しかし通気性が良くムレにくく改良されているものでも、使用方法を適切にしないとその効果は意味がありません。長時間同じナプキンをしたままだとやはりムレてかぶれを起こしてしまいます。 とくに生理中は体全体が過敏な状態になっているためナプキンの刺激を非常に受け易いです。それにプラスで出血が伴い、余計に肌を刺激してしまいます。 こまめにナプキンを取替え常に清潔な状態にしてあげることでかぶれは十分防ぐことが可能です。こまめに取り替えていてもかぶれるという方はナプキンがあたってこすれる刺激が原因になる場合があります。また、商品が自分にあっていない可能性もあります。 そういった方は吸収力や後戻りの少ないメッシュタイプのナプキンよりも、肌ざわりの良いソフトタイプのナプキンを使用するなど色々肌にあったナプキンを選んで使用してみましょう。 かぶれてしまったデリケートエリアのかゆみ・かぶれ治療薬として、デリケアという塗り薬がありますが余りにも酷い場合には、一度病院にて塗り薬をもらった方が良いでしょう。 また、清潔にと言ってもシャワーやウォシュレットの洗い過ぎは逆効果になりますので気をつけてくださいね。
2011/06/08 09:55