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内科
相談者：しーきーさん（28歳/女性）
８年前、橋本病と診断されました。検査を受けたきっかけは、手の震えなどバセドウ病にみられるとされる自覚症状があったからです。 しかし、ホルモン数値？は正常値なので毎年検査をしましょうと言われ、毎年検査をしてきました。 今年は心身共に不調だったため、いつもより早めに受診すると、抗体はいつも高くてTgが８０、TPOが１３６、それに加えて今回はＦＴ３とＦＴ４が正常値より高めで、バセドウ寄りですねと言われました。しかしまた様子見とのことです。 薬を飲むほどじゃないとのことで、健康診断も特にひっかかりませんでしたが、どうしてこんなに体が重い、太れない、酷い頭痛、手の震え、動機、眠れないなど辛いのか謎です。 とりあえず頭痛を和らげるためにデパスとチザニジンを処方されて飲んでいますが、辛いのは橋本病のせいなのでしょうか？それとも、何か精神疾患なのでしょうか？
2011/06/26 22:13
太れないや動悸、眠れないことに関しては現在甲状腺ホルモンの数値が高いことも関係しているかもしれません。これに関しては原因は橋本病になると思われますが、値としては現在治療する様な値ではないぐらいの高さということですので、無理に下げないのでしょう。もともと橋本病は甲状腺機能低下になる病気で、炎症が生じているときに甲状腺組織が破壊されホルモン量が増えている可能性があるので、今後機能低下に陥っていく可能性もありなかなか下げづらいのだと思います。しかし値がそんなに高くなくても症状に関しては敏感なのかもしれませんので、主治医とよく相談する必要もあると思います。
2011/06/27 12:36
