相談者:あきぞらさん(37歳/女性)
一般的に 知られていないので 今の病院の先生でも 詳しくわかっていません。だだ 黙って一生不安にいなければいけないのでしょうか…犠牲副甲状腺機能低下症という難病です。 難病といっても 助成金がおりません。
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内科
相談者:あきぞらさん(37歳/女性)
一般的に 知られていないので 今の病院の先生でも 詳しくわかっていません。だだ 黙って一生不安にいなければいけないのでしょうか…犠牲副甲状腺機能低下症という難病です。 難病といっても 助成金がおりません。
おはようございます。偽性副甲状腺機能低下症は一般的には知られていませんが、医者がわかってないと言うことはないと思います。そんなにものすごく珍しい病気ではありません。もし医者の説明に不安があれば総合病院クラスの内分泌内科を受診されることをお勧めします。病気の方は副甲状腺ホルモンが働かなくなることで血液中のカルシウムが低下し主に筋肉のけいれん等を認めるものです。通常の副甲状腺機能低下症は副甲状腺ホルモンの分泌が低くなる病気ですが、偽性副甲状腺機能低下症の方は副甲状腺ホルモンは正常に分泌されていますがホルモンが働く腎臓の方に問題があり通常の副甲状腺機能低下症と同じような症状になる病気です。ホルモンが作用する受容体に問題があります。治療はさらにタイプがあったり程度があったりするので必ずというわけではないですが、通常はビタミンDのお薬でよくなってくるはずです。最初に病気の説明を聞く時はショックで意外と医者の言ったことを聞き逃してます。ただ何回か説明を聞いても上記のような説明がなければ医者を変えた方がいいかもしれませんね。でも症状にもよりますが、実際診断するのはなかなか難しい病気です。診断が比較的早くわかったのであれば大丈夫な気もしますが。
2011/08/12 07:29