相談者:とみみんさん(34歳/女性)
前回の生理が終わって1週間でまた生理がきました。しかも、六日目やっと茶色くなったと思っていたら、また鮮血色になってしまいました。 今まで毎月規則正しく来ていましたので心配です。 子どもを望んでいますがまだです。因みに、5月に子宮内膜症の手術をしましたが、現在は職場復帰して4ヶ月です。
お悩みを専門家に相談しませんか?
カラダメディカでは、Q&Aを見るだけでなく内科医や産婦人科医、カウンセラーなどをはじめとする様々な専門家に相談することができますので、ぜひ相談機能もご検討ください。
婦人科
相談者:とみみんさん(34歳/女性)
前回の生理が終わって1週間でまた生理がきました。しかも、六日目やっと茶色くなったと思っていたら、また鮮血色になってしまいました。 今まで毎月規則正しく来ていましたので心配です。 子どもを望んでいますがまだです。因みに、5月に子宮内膜症の手術をしましたが、現在は職場復帰して4ヶ月です。
月経や分娩時の出血ではなく、性器から出血することを不正出血といいます。不正出血の多くは、子宮から起こりますが、膣や外陰部から起こる事もあります。 不正出血には大きく分けると、機能性出血と器質性出血とがあります。 機能性出血というのは、特別の病気ではない不正出血です。 原因のほとんどはストレスや不規則な生活などが原因で、ホルモンバランスがくずれ、不正出血してしまうこともあります。月経と月経との中間期(排卵期)に起こる中間期出血はその典型で、思春期や更年期の女性に多くみられます。 器質性出血というのは、なんらかの病気などが原因で起こる不正出血です。病気には子宮がん(子宮体がん、子宮頸がんなど)、子宮筋腫、子宮頸管ポリープ、子宮内膜炎、腟炎などから、外陰部の軽い炎症にいたるまで、さまざまなものがあります。「出血が少量だから」など軽い気持ちで流すのではなく、一度、婦人科に相談して下さい。
2011/09/28 21:44