相談者:cocoさん(24歳/女性)
排卵出血をするようになって半年くらい経ちます。 初月びっくりして産婦人科受診しましたが、ガン検診もして以上なく、排卵出血だろうと。 しかし、今回の出血は2日間多くて、その後ちょろちょろと10日以上続いています。 そこで質問です。 排卵出血は時に、出血が多く長期間になったりするものですか?
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婦人科
相談者:cocoさん(24歳/女性)
排卵出血をするようになって半年くらい経ちます。 初月びっくりして産婦人科受診しましたが、ガン検診もして以上なく、排卵出血だろうと。 しかし、今回の出血は2日間多くて、その後ちょろちょろと10日以上続いています。 そこで質問です。 排卵出血は時に、出血が多く長期間になったりするものですか?
排卵出血は極少量で2日~3日ほどで終わります。それ以上続く場合には不正出血の可能性があります。月経や分娩時の出血ではなく、性器から出血することを不正出血といいます。不正出血の多くは、子宮から起こりますが、膣や外陰部から起こる事もあります。 不正出血には大きく分けると、機能性出血と器質性出血とがあります。 機能性出血というのは、特別の病気ではない不正出血です。 原因のほとんどはストレスや不規則な生活などが原因で、ホルモンバランスがくずれ、不正出血してしまうこともあります。月経と月経との中間期(排卵期)に起こる中間期出血はその典型で、思春期や更年期の女性に多くみられます。 器質性出血というのは、なんらかの病気などが原因で起こる不正出血です。病気には子宮がん(子宮体がん、子宮頸がんなど)、子宮筋腫、子宮頸管ポリープ、子宮内膜炎、腟炎などから、外陰部の軽い炎症にいたるまで、さまざまなものがあります。「出血が少量だから」など軽い気持ちで流すのではなく、一度、婦人科に相談して下さい。
2011/09/28 22:12