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婦人科

相談者

子宮頸癌

相談者:いちごケーキさん(36歳/女性)

今、妊婦15週に入ったばかりです。先日病院で前回行った子宮頸癌検索の結果、クラス3aで組織を採取し再検査になりました。癌と聞いて頭が真っ白になり冷静に話を聞けなかったのですが今おなかにいる赤ちゃんにはどんな影響が出る可能性がありますか? 今後、妊娠は出来ますか? 私自身は普通に生活出来るのでしょうか? 恐怖と不安で気分が落ち込みっぱなしです。よろしくお願いします。

相談者に共感!

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2011/10/01 06:14

異型性細胞の段階であれば、妊娠中から分娩後を通じて3,4ヵ月毎に子宮頸がん検診を繰りかえしていきます。 その上で妊娠初期の子宮頸がん検診で高度異型細胞がみつかった際には、子宮頸部を拡大鏡で観察しながらあやしいところから数ミリ四方の肉片を採取して、それを顕微鏡で詳しく調べます。 もし既にがんになっていることが判明した際には、その広がりと深さによって対応がことなってきます。子宮頸がんはごく表面に限局している段階を0期、少し浸潤している段階を1期としています。さらに、この1期をがんの拡がりと浸潤の深さにより1a1, 1a2, 1b1,1b2 と細かく分類しています。 1a1までは病変のみを切りとるだけで、子宮を温存することも可能です。この子宮温存の病変のみの切り取りを円錐切除術といいます。ただし、再発の可能性があるので、切り取り手術をしてからも定期的にがん検診を繰り返すことが必要です。 この子宮頸部を切り取る円錐切除術を受けると、産道の一部である子宮頚管が切り取った分だけ短くなるので流産や早産をおこしやすくなります。そのため子宮頚管が開かないように、子宮頚管縫縮術といって子宮頚管を輪状に締める手術を同時に行なうこともあります。ただし、この手術を受けると、妊娠10ヶ月になって締めていた糸を抜いても、くくりつけていた部分が硬くなり、いざ分娩というときに子宮頚管が裂けたり、胎児の頭が下降しぬくくなることもあります。 ちなみに、私自身も初産の際に子宮頸部癌検査3aの状態でした。しかしながら定期的な検査で出産は自然分娩で特に問題はなかったのですが、これは個人差もありますので、きちんと検査をし今後においては主治医とよく相談の上薦めることをお薦めします。

2011/10/01 22:48

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