相談者:チップさん(26歳/女性)
いつもお世話になっています。妊娠6ヶ月目に入り、つわりもだいぶ落ち着きました。妊娠中のカフェイン摂取はよくないと聞きますが、つわりピークの頃から現在まで水以外で摂取出来る飲料が烏龍茶しかなく、カフェインが入っているとわかってはいるものの毎日烏龍茶を飲んでしまっています。1日の摂取量は約500ml~800mlぐらいですが、やはり控えるべきでしょうか?
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婦人科
相談者:チップさん(26歳/女性)
いつもお世話になっています。妊娠6ヶ月目に入り、つわりもだいぶ落ち着きました。妊娠中のカフェイン摂取はよくないと聞きますが、つわりピークの頃から現在まで水以外で摂取出来る飲料が烏龍茶しかなく、カフェインが入っているとわかってはいるものの毎日烏龍茶を飲んでしまっています。1日の摂取量は約500ml~800mlぐらいですが、やはり控えるべきでしょうか?
妊娠初期に一日コーヒーを8杯以上飲む妊婦は、妊娠の継続に重大な悪影響がある可能性があり、4~7杯飲む妊婦でもその危険が2倍も高まるといわれています。 しかし、カフェインは気分をリラックスさせる効果があるので、一日1~3杯のコーヒーは、妊婦のリラックスには良いといわれています。また、一日300mgまでのカフェインは妊娠への影響はないと言われています。 あまり神経質にカフェインの量にこだわりすぎるのもストレスの元でよくありませんが、一般的に良く飲むコーヒーや紅茶に含まれるカフェイン量を知っておくことで、一日に飲んでいい目安となると思います。コーヒーカップや湯のみの1杯の量で計算しています。 抽出時間などでも異なると思いますので目安にしてください。 玉露の場合は、小さな湯飲みで出されると思いますので実際にはもう少し少ないと思います。 意外なのはコーヒーよりも、紅茶のほうがカフェインが多いことですね。 家でコーヒーや紅茶を飲む場合は、マグカップで180~200mlという方が多いのではないでしょうか?その場合は80mg~100mgのカフェイン量になりますので、やはり一日に1~3杯が妥当だということになりますね。 時間をかけてゆっくりくつろぎながら頂くと満足感やリラックス感が得られ、一日1~3杯でも満足できると思います。
2011/10/03 21:54