考え方を変えるプログラム

DV、さぞ、辛く、大変だったことと思います。。。さて、「鬱からくるＤＶなんて、本当にあるのでしょうか？」ということですが、あると思います。。。今でこそ、DVはイケナイ、ということになってますが、つい最近まで、あるいは、今でもどこかの国では、「欲しいものは力で奪う」、「口で分からなければ力で」と言うのが、一般的だったのです。一方、そもそも鬱の状態とは、「精神のエネルギーが枯れてきている」状態です。したがって、話し合うと言う、精神的なエネルギーを使う余裕が既にないのです。だから、力によって自分の意思を表すしかない様になってしまうのです。。。。次に、「 旦那自身が、他者の力を借りてでも、治そうとしてくれ始めたことを、期待していいのでしょうか？ 」ということですが、これには、良い、とも、出来ないとも、言えません。治療次第ですし、その結果は未来のことですから。ただ、期待は出来同じ様な意味で、「ＤＶ加害者更生プログラムが信頼できるか」についても、答えられません。中身が分からないからです。。。ただ、一般的に言えることは、鬱の状態の人は、新しい人やグループと打ち解けることが極めて苦手です。この点で、前述のカウンセリングやプログラムに、ちゃんと乗ってくれるか、それ自体が心配されるところです。ちゃんと乗ってくれれば、変化の可能性はありますが、つまり、期待出来るかも、ということですね、しかし、乗らないとなると、改善はちょっとー困難かも、、、。お話をよみますと、貴方の人生ですよご主人が貴方に依存しているような、印象があります。。そこが、気掛かりになります。。。。いずれにしても、貴方にとっては難しい判断の時ですね。。。自分の気持ちを確かめることが大事ですね。。。貴方にとって良い選択が得られる様、祈っています。