相談者:とみちゃんさん(41歳/女性)
妊娠中はよくカンジダになることがあるといいますが 妊娠はしていません 特にダイエットをしているわけでも、薬を飲んでいるわけでもなく糖尿とかでもありませんが、頻繁にカンジダになります。体質にもよると処方せん薬局のひとに言われたりもしますが、この先妊娠して妊娠中ずっとカンジダになるとおもうと気が思いです 再発を繰り返さないよう 予防法とありますか?
お悩みを専門家に相談しませんか?
カラダメディカでは、Q&Aを見るだけでなく内科医や産婦人科医、カウンセラーなどをはじめとする様々な専門家に相談することができますので、ぜひ相談機能もご検討ください。
婦人科
相談者:とみちゃんさん(41歳/女性)
妊娠中はよくカンジダになることがあるといいますが 妊娠はしていません 特にダイエットをしているわけでも、薬を飲んでいるわけでもなく糖尿とかでもありませんが、頻繁にカンジダになります。体質にもよると処方せん薬局のひとに言われたりもしますが、この先妊娠して妊娠中ずっとカンジダになるとおもうと気が思いです 再発を繰り返さないよう 予防法とありますか?
カンジダが異常増殖する原因として最も多いケースは、「身体の抵抗力を落とした」という場合でしょう。 風邪を引いた、疲れがたまっていた、寝不足が続いた、ストレスが多い、などが主な原因と考えられる場合です。このような背景がある時に、「酒かす状」「チーズのような」「黄緑色っぽい」「固まった牛乳のような」おりものが増えてきて、外陰部に「いたがゆい」「ピリピリするような」「しみるような」かゆみが起こって来るようになります。 次いで良くあるケースでは、抗生物質を服用した後でしょう。 膀胱炎、風邪、歯の治療後などでは抗生物質を処方されることが多く、また怪我をした後などにも「化膿止め」と言って処方されることがありますが、こういうケースで抗生物質を服用した後に、上記のような症状が出現して来ます。 このほか、生理の前にかゆみが出て、生理が終わると治っているみたい・・、という症状として自覚される場合もあります。これはカンジダが酸性を好んで繁殖することに関係があり、生理前というのはプロゲステロン(黄体ホルモン)の影響で膣内が酸性に傾きやすいという理由から起こるものと考えられます。この場合は生理の終了とともに軽快してしまいますので特に治療は必要ないわけですが、毎生理ごとに同じ症状を繰り返すようでしたら、対応策としてまず第一に身体の抵抗力を落とさないように注意することです。ほかには、食事の栄養のバランスに注意する、この時期だけビデ洗浄をする、通気性の良い下着にするなどが対応策としてあげられますが、それでもダメという場合は産婦人科で先生に相談をして下さい。
2011/10/16 20:39