基礎体温は排卵が正常に行われた場合に排卵日から数日以内に0.5度程度体温が上がることをいいます。そして正常な排卵が行われた場合はこの高い体温が10日から14日程度続くことが一般的です。基礎体温が上がる理由として女性ホルモンの変化が関係していると言われます。排卵することによって黄体ホルモンというものが産生され始め、これが体温を上昇させる原因と言われています。