相談者:クローバーさん(24歳/女性)
今年1月に子宮頚癌検診にて、軽度異形成と診断され定期検診を受けています。今はお付き合いしている男性はいないのですが、この先そのような男性ができたら、検査が陰性になるまで性行為は避けた方がいいのでしょうか? また、性行為体験が1人で感染してしまったのですが、その場合再感染のリスクも高いのでしょうか? ご回答の程、よろしくお願いします。
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婦人科
相談者:クローバーさん(24歳/女性)
今年1月に子宮頚癌検診にて、軽度異形成と診断され定期検診を受けています。今はお付き合いしている男性はいないのですが、この先そのような男性ができたら、検査が陰性になるまで性行為は避けた方がいいのでしょうか? また、性行為体験が1人で感染してしまったのですが、その場合再感染のリスクも高いのでしょうか? ご回答の程、よろしくお願いします。
頸部異形成の女性は、HPV持続感染になっていますが、癌検査で異常無しと診断された多くの女性も、 実は、一過性にHPV感染がある訳ですので、HPV感染自体は、ごくありふれた状態です。 従って、検査が陰性になるのを待つ必要はありません。 軽度異形成の状態というのは、ハイリスクHPVに持続感染している状態です。 パートナーが一人だったという事とは関係無く、 たまたま、その相手がハイリスクHPVを持っていたということになります。 次のパートナーが、別のハイリスクHPVも持っていれば、そのHPVに感染する可能性はあります。 しかし、あなたの免疫で、排除してくれる可能性も充分あります
2011/11/25 21:45