相談者:リンリンさん(33歳/女性)
妊娠10週目です。 今日と妊娠5週目の時にマグロ(スーパーの寿司でトロ鉄火)を食べました。 妊娠中はマグロを食べない方がいいのでしょうか? 赤ちゃんにどんな影響してしまうのですか? 食べてしまったのでとても心配です。
お悩みを専門家に相談しませんか?
カラダメディカでは、Q&Aを見るだけでなく内科医や産婦人科医、カウンセラーなどをはじめとする様々な専門家に相談することができますので、ぜひ相談機能もご検討ください。
婦人科

相談者:リンリンさん(33歳/女性)
妊娠10週目です。 今日と妊娠5週目の時にマグロ(スーパーの寿司でトロ鉄火)を食べました。 妊娠中はマグロを食べない方がいいのでしょうか? 赤ちゃんにどんな影響してしまうのですか? 食べてしまったのでとても心配です。
妊娠中の食事はバランスよく摂取できていれば、それほど神経質になる必要はありません。本来は、体が必要とするものを欲するはずなので、食べたいものだけを食べるのでいいはずですが、偏食や過食もあり、現代では適切とはいえないでしょう。 妊娠でまず必要となるのは、筋肉、皮膚などを構成するたんぱく質です。良質なたんぱく性食品である魚、肉、大豆製品には異なった働きをもつ脂肪酸が含まれているので、やはりバランスよく摂ることが大切です。ビタミン、ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄、カリウムなど)、葉酸、食物繊維も多めに摂るように心がけてください。その一方、脂質、食塩は一般的に摂取量が多めとなる傾向にあるので摂り過ぎないようにしてください。最近、魚介類からの水銀摂取が胎児に影響を与える可能性を懸念する報告が出て、厚生労働省からも「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意」が出されました。ただし、魚介類には赤ちゃんにも必要な、DHAなどの必須脂肪酸が豊富に含まれているので、魚介類を摂ることは必要です。そこで、妊娠中期以降はメチル水銀を比較的多く含むマグロやキンメダイなど大型魚や深海魚を控えて、水銀が少なくDHAを豊富に含むサバやイワシなど小魚中心の摂取が望ましいとされています。 それでも、マグロの刺身であれば1人前を週2回であれば心配ないとされています。また、仮に胎児への影響があるとしても、音を聴いた場合の反応が1/1000秒以下のレベルで遅れるようになる程度で、将来の社会生活に支障があるような重篤なものではないとされています。 一方、化学調味料や、人工添加物の摂りすぎなどが、良くはないことは常識的にわかるでしょうが、どのくらい摂取すれば、どのような影響が出るということはわかっていません。基本的に、通常の食事であれば神経質になることはないでしょう。
2012/03/03 22:31