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皮膚科

相談者

私は、レックリングハウゼン病です。

相談者:みちゃ☆さん(29歳/女性)

母から遺伝しました。母も母(私からしたら祖母)から遺伝しました。妹も遺伝しました。現在、3人目を妊娠中です。2人の子供には、遺伝していません。ちなみに、2人共、男の子です。お腹の子は、まだどちらか分かりませんが、遺伝する確率は、どれくらいでしょうか。女の子の方が、遺伝しやすいのでしょうか。2人の子供は、カフェオレ班なども見られず、腫瘍などもありません。でも、腫瘍は、思春期にならないと何とも言えないと言われました。今後、腫瘍が現れる可能性は、ありますか。自分が、かなり悩んだり辛い思いをしてきたので、気になります。

相談者に共感!

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2012/07/15 14:52

常染色体優先遺伝なので、男の子・女の子という性差はなく、子供への遺伝確率は50%です。約90%の子が6歳までに診断基準(内容は割愛させていただきます)を二つ以上、8歳までに97%、20歳ですべての患者が診断基準を満たすと言われています。発症した場合は、カフェオレ斑は7歳までに90%の子が認めると言われています。二人のお子さんの年齢が7歳を超えていれば、発症する確率は低いのではないかと思います。3人目の子について、心配があるのなら遺伝外来を受診されると良いかと思います。

2012/07/15 15:23

こんにちは。 常染色体優性遺伝という遺伝形式であり男女差はなく、遺伝する確率は50%とされています。遺伝してない場合、保因者でもありません。 遺伝しているならほぼ必ずカフェオレ斑が出現するとされるため、2人のお子さんの年齢にもよりますがそれ程心配はないなではないでしょうか。

2012/07/15 15:30