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婦人科

相談者

喉の性病について

相談者:マリ(*^^*)さん(21歳/女性)

こんばんは。いつも親切なご回答本当にありがとうございます。 質問が3つあります。 よろしくお願いします。 1....喉のカンジタの時に使っていた口紅やリップグロス、リップクリームを完治後も使い続けると、感染するような行為をしてなくても、その口紅等を使い続けることだけでまた喉のカンジタになってしまうことはありますでしょうか?もう使い続けないほうがいいでしょうか?喉の淋病の場合に関しても同じ事がいえますか? 2....喉の淋病や喉のカンジタの時に、ペットボトルをすぐに回し飲みしたり、ラーメンを同じ器、お箸、レンゲで食べていたりすると相手にもうつってる可能性はありますか?あるとしたら何パーセントくらいでしょうか? 3.....性病の菌(HIVや梅毒、クラミジア、淋病、カンジタ、喉の淋病、B型肝炎など)は空気に触れたら死滅して、例えそれが体内に入ったりしても感染しないときいたのですが、本当でしょうか? 夜分にたくさんすみません。よろしくお願いします。

相談者に共感!

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2012/08/14 04:55

感染のルートは、多くの場合には血液や唾液などの分泌物により感染します。傷や粘膜は、体外からの侵入に弱く病原体が入り込みやすくなっています。性交渉自体が、粘膜と粘膜を擦りつける動きなので粘膜に傷もできやすいといえます。理屈上は、病原体と傷や粘膜への接触がなければ感染の可能性はありません。 気になる場合には以前使用していたものは使用しないようにしましょう。 自覚症状の強い病気は早期に、他人に感染する前に治療を受けるため減少してきていますが、自覚症状の弱い病気は治療が遅れて感染を広めています。特に女性は全般的に自覚症状が弱く、知らずに感染を広めている事もあります。 性病に限らず、感染症は一つの病原体が体内に侵入したとしても感染するわけではなく、病原体が体内で増殖して免疫能力を超えてしまうと感染・発症となります。 まずは定期的な婦人科検診と体の異変があった時には早めに病院へ受診することが大切です。

2012/08/14 05:27