相談者:イチゴクレープさん(34歳/女性)
昨年11月の血液検査の結果は、抗核抗体がspeckled160倍、homogeneous80倍。リンパ球1500以下(昨年1月、12月とあわせて計3回の減少)、SLEのときに出る抗体は陰性。補体、C3、C4は基準値。尿検査、レントゲン異常なし。脳波は少し異常があるが心配する程でもない。心エコーや心電図は異常なし。 1年以上続く自覚症状は、微熱(36.8℃~38.2℃)、移動性の関節痛(手足の指・手首・足首・股関節・膝・肘)、筋肉痛(太もも・上腕)、手首の筋の痛み、胃痛、体幹の痛み、時々手の力が抜ける(握り締めることができない)です。 最近、総合病院の膠原病専門医に顔の赤みを蝶形紅斑だと言われました。 起床時に少し赤みが強く、38℃ぐらいの微熱があるときや、お風呂上がりにはさらに赤みが強くなります。赤みに盛り上がりはなく平らです。それ以外のときは、うっすらとした赤みです。 今日から高温期のため体温は平均37.6℃あります。37.9℃になったときカロナールを服用し、一時37.3℃に下がりましたが、また37.7℃に上がっています。それほどしんどさはないです。 SLEの抗体が陰性で、補体も基準値ということから、顔が赤いのは蝶形紅斑ではなく、思春期からニキビが出来やすい体質でしたのでその赤みなのではないか、また、この体調不良には違う原因があるのではないかと思っています。他に考えられる疾患はありますか? 次の検査が3ヶ月後なので、違う原因がある可能性があれば、それまでの間に受診してみたいと思っています。 宜しくお願いします。