CARADA 健康相談

医師や専門家に相談できる医療・ヘルスケアのQ&Aサイト

みんなのQ&A

内科

相談者

ツベルクリン反応検査と自己免疫疾患

相談者:いちごあめさん(34歳/女性)

ツベルクリン反応検査をしました。 注射をした所を中心に赤みが強い部分があり、その周りにさらに大きな薄い赤みが腕全体に広がりました。赤みが強い部分は少し固くなっていました。主治医がこれほど腫れているのは見ないと言うぐらいの状態だったようです。一番赤くなった部分は、1ヶ月程、薄黒い跡が残ったままでした。 血液検査をしたところ結核菌は陰性で、今回の反応はBCGによるものだと言われました。 BCGは赤ちゃんのときにしています。小学1年生のツベルクリンの結果は記憶がありません。中学1年生のときは、二重に赤くなり、周りの友達よりも赤みが大きかったのを覚えていますましたが、今回ほど腫れはしませんでした。 BCGによる免疫(?)は年齢を重ねるとともに弱くなっていくと思い込んでいたのですが、違うのでしょうか?私の場合は歳とともに反応が酷くなっていっています。 結核菌感染によるものではないと分かり、そのときは安心したのですが、現在、自己免疫疾患を疑われているので、このツベルクリン反応の大きな腫れは自己免疫疾患と関係があるのではないかと心配になりました。 主治医に何も言われなかったので、安心してもいいのでしょうか? よろしくお願いします。

相談者に共感!

0

2013/02/07 21:54

BCG等のほとんどのワクチンによる抗体価は年齢とともに低くなる傾向があります。ご指摘の通り自己免疫性疾患の一部ではツベルクリン反応が強陽性となりますので、主治医にどの自己免疫性疾患を疑っているのかお尋ねください。

2013/02/07 22:12