相談者:しんさん(47歳/男性)
数年前から軽い後頭部の頭重感があり、昨年9月頃から軽く一瞬で終わるふわふわするようなめまい感、後頭部の鈍痛、睡眠障害、電車に乗った時に吐き気などの症状があり、昨年11月に脳神経外科で頚椎のレントゲン、問診の結果、頚性めまい、筋収縮性頭痛と診断されました。
その後、1ヶ月ほど前から、左手小指と手のひらの小指側側面のみのしびれ、後頭部の強めの鈍痛があり、今年2月に総合病院に変え、脳神経外科でCT検査の結果、異常なしと診断され、今月に整形外科で頚椎のMRI検査を受け、頚椎のC3と4間、4と5間で若干背側や椎間孔への椎間板の突出があり、骨棘の形成もあり、若干の椎間孔狭窄の疑い。
脊髄に異常信号や萎縮の所見なし。
と診断を受け、MRIの画像説明をいただきました。
椎間板の突出場所は脊髄までは触れていない状況でした。
MRI検査の結果では左手小指のしびれの所見は見られないとのことで、首をいたわった生活で経過を見て良いでしょう。
という診断でした。
左手小指のしびれは1ヶ月前から、ひどくなってはおらず、日によってはしびれがない日もあるような状況です。
後頭部の頭痛はここ3週間で週に1回程度で強めの鈍痛があり、寝ていることで1日程度で修まる状況で、今は多少後頭部に頭重感を感じる程度で、特に痛みもありません。このような状況ですが、経過観察で大丈夫でしょうか?
しびれが突然ひどくなることはないのでしょうか?