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婦人科

相談者

他の病院への受診

相談者:あいこさん(33歳/女性)

昨年4月に卵巣のう腫(漿液性)、子宮筋腫の核出術を行い、その後から下腹部痛が続いています。強弱を繰り返しながら、今に至っています。
また、昨年8月から不正出血もあり、様々な検査、治療を行い、子宮内膜増殖症と診断されています。4月に子宮内膜掻爬をうけ、その後、下腹部痛が悪化しました。術後のための慢性骨盤痛ではないか、と言われ、はじめは痛み止めで対応しましたが、効果なく、生理周期で増悪が見られたので、希望して、5月12日からヤーズ内服開始しました。副作用として、頭痛はありますが、一時期に比べたら弱くなりました。また、排卵~生理後までの下腹部痛も弱くなった気がしています。
この間、ヤーズの副作用の頭痛が強くて受診をしました。そのときに私が思っていた、慢性骨盤痛の原因が子宮内膜症ではないのかと聞きました。そしたら、『子宮内膜症は手術の時点では確実になかった。』と言われたのですが、納得出来ませんでした。
今、総合病院にかかっているのですが、慢性骨盤痛の原因探しで他の病院にかかってもいいものでしょうか?経過が長いため、それも心配になります。治療自体は今の総合病院でやりたいと思っています。最近、婦人科にかかっても、問診だけで内診しないことも気になっています。

相談者に共感!

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2016/06/05 08:30

あいこさん、こんにちは。昨年4月に卵巣のう腫と子宮筋腫の核出術を受けられたときに、子宮内膜症が存在していたとすれば見逃されることはなかったと思いますので、おそらくその時点では子宮内膜症はなかったのでしょう。しかし、その後子宮内膜症が発症した可能性は否定できないと思います。したがいまして、子宮内膜症を疑った診察、すなわち内診、超音波、MRI、血液検査などを行う必要はあると思います。子宮内膜症が原因である下腹部痛、そして子宮内膜増殖症に対しては、ヤーズによる治療が有効であると期待できると思います。ただ、ヤーズの副作用として頭痛が出るというのでは、なかなか安心して服用はできないようですね。慢性骨盤痛の原因としては、子宮内膜症の他に手術関連の癒着、骨盤内うっ血なども考えられると思います。骨盤内うっ血による症状については、手術とは関係無しに起こります。冷え症が強い場合には、骨盤内うっ血の可能性があると思います。骨盤内うっ血が考えられる場合には、温浴などで下半身を温める、下半身の血流がよくなるような運動を行う、そして漢方薬を使うといった方法があります。骨盤内うっ血は東洋医学ではお血(おけつ)というのですけれど、私の経験からは漢方薬がよく効いたケースが多い様に思います。漢方薬を処方するにあたっては、問診、視診、腹診、脈診、舌診といった方法を使ってその方の証を決めます。その証で処方が決定されます。ということで、他院の婦人科をご受診されても全く問題はありませんけれど、婦人科医が西洋医学と東洋医学に精通しているといろいろな角度から評価していただけると思います。婦人科医の中には漢方にも詳しい医師が珍しくありませんので、そのあたりも探してみられてはいかがでしょうか。以上、ご参考になれば幸いです。どうか、お大事になさっていただきたいと思います。ご相談いただきまして、大変ありがとうございました。尚、他のお悩みも受け付けております。また何かあればご質問いただきたいと思います。

2016/06/05 10:30

相談者

あいこさん

私が行きたいなと思っている産婦人科には、漢方外来というものがあります。あまり、漢方自体には気が進みませんが…。実際、いま、受診している病院でも漢方薬飲んでもいいかもね、とは言われています。
また、ヤーズを飲んでいる状況で慢性骨盤痛の原因探しで他の病院にかかったとして、子宮内膜症やその他の所見はわかるものなのでしょうか?手術の時点で子宮内膜症がないことは分かっています。子宮内膜症が1年で発症する可能性はある、ってことですよね?ちなみに骨盤のMRIは昨年6月に撮っており、そのときには子宮内膜症らしき所見はありません。

2016/06/05 11:02

手術の時点と、昨年6月の骨盤MRIでは子宮内膜症の所見はなかったということですね。子宮内膜症が1年で発症する可能性はありえますけれど、その可能性が高いかといえば、そうではないと思いますけれど、1年経過した今再度検査を受けてみられてもよろしいかと思います。ヤーズを飲んでいてもまだ症状があるということであれば、検査所見を判断するにあたってヤーズを飲まれていることで病変が大きく修飾されるということはないと思います。尚、漢方薬については、見立てが正しければ短期間のうちに劇的に症状が改善することも珍しくはありません。とにかく、症状が改善されることを、心から願っております。

2016/06/05 11:53

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