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相談者

左肩甲骨と心臓

相談者:チョコホイップさん(34歳/女性)

左肩甲骨がずっと痛いというか、凝っているような感じがずっとあります。
先月心室性期外収縮と循環器内科で診断されました。
なにか関係あったりしますか?
自覚症状のある不整脈が続いていたのですが、最近はほぼなくなりました。
一応自分なりに生活を見直してはいます。
自覚症状がなくなったことは良い事なのでしょうか?それとも悪い事の前触れなのでしょうか?

相談者に共感!

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2016/07/01 22:56

質問、有難うございます。
自覚症状が無くなった事については、「ストレスにならない」点では良いと考えます。
そして、自覚症状が無くなった事が「不整脈の消失」を意味するならば良いですが、残念な事に、それだけでは不整脈が消失したとは言えない事が有ります。
念のために、心電図を確認するのが良いと考えます。

左肩甲骨と心室性期外収縮の関係性は無いと思いますが、心室性期外収縮の不整脈により、筋肉の緊張が強くなっているのであれば、「左肩甲骨」の凝った感じに繋がる可能性は有ります。

アドバイスですが、心電図で心室性期外収縮の改善が認められるかを確認し、大きな問題が無ければ「様子をみる」形にすればよいと思います。
様子をみる事で、左肩甲骨の凝った感じも改善するかもしれません。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

2016/07/01 23:09

相談者

チョコホイップさん

有り難うございます。
自覚症状がなくなった事で、何かが起こるということはとくにないでしょうか?

2016/07/01 23:16

質問、有難うございます。
「自覚症状が無くなった」という場合、考えられるのは2つです。

一つ目は「不整脈が消失(軽減)した」事です。それにより、正常範囲の心臓の運動になっているなら、喜ばしい事です。
二つ目は、「不整脈が続いているにも関わらず、御本人さん自身が鈍感になり(慣れ切ってしまい)、症状を感じなくなった」場合です。
その場合は、知らず知らず、心臓の機能が不整脈に伴い悪化する可能性もあり、危険な兆候と判断します。

このどっち付かずの状況を打破するのは、「心電図」「心臓超音波検査」で、現在の状況を確認する事です。
できれば、医療機関を受診して、上記の検査を受けるのが好ましいと考えます。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

2016/07/01 23:23