相談者:なつさん(32歳/女性)
去年の9月に熱性痙攣を起こし、それ以来から、発熱時はダイアップ坐薬を使用しています。ダイアップを使用してから、熱性痙攣は見られていません。18、19日に1泊で自宅から少し遠い所に旅行に行くので、念の為ダイアップを持って行こうと思うのですが、いつも冷蔵庫で保存している為、保冷できるバックに大きめの保冷剤を入れて持ち歩いても大丈夫でしょうか?夏場で暑いので溶けてしまう恐れはありますか?
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お薬
相談者:なつさん(32歳/女性)
去年の9月に熱性痙攣を起こし、それ以来から、発熱時はダイアップ坐薬を使用しています。ダイアップを使用してから、熱性痙攣は見られていません。18、19日に1泊で自宅から少し遠い所に旅行に行くので、念の為ダイアップを持って行こうと思うのですが、いつも冷蔵庫で保存している為、保冷できるバックに大きめの保冷剤を入れて持ち歩いても大丈夫でしょうか?夏場で暑いので溶けてしまう恐れはありますか?
こんにちは。
ダイアップ坐剤の保存・持ち運びについてですね。
ダイアップ坐剤は、保管は「遮光・室温」で良いとされております。
※医薬品に関する「室温」は1℃~30℃と規定されております。
※座薬の種類によっては、「冷所(1℃~15℃)」とされるものもあります。
そういった観点から、
質問者様が記載して頂いているような、
「保冷バッグ+保冷剤」を使用すれば、
「気温が上昇する車内に数時間放置」したり、「屋外の高い気温になるところに数時間放置」
といったことがないような、例えば屋内で遊ぶのがメインなようであれば、一般的にみて問題ないかと思います。
帰宅後、保冷バッグ内の温度が明らかに高くなっていたような場合は、
未使用な場合でも、その薬剤を破棄しても良いかと思います。
また、この季節、熱中症で発熱→熱性痙攣、というお子様もいらっしゃいますので、
くれぐれもこまめな水分補給で、熱中症対策して頂ければと思います。
※「室温」での保管で良いのですが、
通常ご家庭内でもこの季節室内で30℃を越える場所も出てくる可能性があるため、
日常的な保管は冷蔵庫というのは適切かと思います。
またなにかありましたらご質問くださいませ。
2016/08/17 12:00