チョコレート嚢腫について

べきりん さん、こんにちは。
回答させていただきます。

まずMRIに関してですが、撮影そのものは数十分もあれば終了します。
結果としての写真そのものも終了と同時に出来上がります。
その後、施設によって放射線科医が画像を見て診断・レポートを記載することがございます。
この時間は施設ごと、あるいは放射線科医ごとの違いがございます。

チョコレート嚢腫に関してですが
卵巣の中に嚢胞という袋ができ、その中に古くなった子宮内膜が溜まっていく病気です。卵巣にできた子宮内膜は生理のたびに剥がれ落ち、それらがすべて卵巣内にたまっていきます。古くなると子宮内膜は酸化して泥状に黒っぽくなり、卵巣の見た目がチョコレートのようになることからチョコレート嚢腫と呼ばれています。
治療方法に関しては症状に応じて薬物治療、手術治療がございます。

以上、ご参考にして頂ければ幸いです。

相談者からのお礼

ありがとうございます。またよろしくお願いいたします。

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ある程度ならわかります。触診では、「なにやら（片方の）卵巣が腫れていそうだ」ということはわかります。また、エコーではその腫れに「どんな内容物ぽいものが入っているか」がおおよそわかります。そこでチョコっぽいな、と考えます。そこから先、本当に古い血液が入った腫瘍なのか、またその腫瘍の壁に癌のような変な成分がなさそうか、などを詳しくみるためにはMRIを追加してみなければなりません。