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婦人科

相談者

子宮頸がん検診

相談者:みやぎさん(36歳/女性)

来月に、初めて子宮頸がん検診を受けますが、痛みや出血は、ありますか?

相談者に共感!

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2016/09/13 15:02

みやぎさん、こんにちは。子宮頸がんの検診の際には、通常は内診(触診)を行い子宮頸部の細胞診を行います。同時に、経腟超音波検査を行うこともあります。細胞診の際には、腟鏡で子宮頸部が見えるようにして専用のブラシなどの器具を使って擦ることで細胞を採取します。特に痛みは伴いませんけれど、子宮頸部を擦った後に少量の出血がみられることはあります。ご心配されずに検診に臨んでいただきたいと思います。以上、ご参考になれば幸いです。どうか、お大事になさっていただきたいと思います。ご相談いただきまして、大変ありがとうございました。尚、他のお悩みも受け付けております。また、何かあればご質問いただきたいと思います。

回答に納得!

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2016/09/13 15:10

いちばん多い症状は、出血でしょうね。子宮の入り口には、必ずびらんといって粘膜表面がもろい部分があります。これは癌と無関係に存在し、この部分をこすることによって結構な出血になることもありますが、必ず止まりますので心配はいりません。また、器具を膣に挿入する際の痛みや、子宮口をこする強さによってはわずかに痛みを感じる方もいるようですが、いずれもごく軽いものです。ドキドキされているとは思いますが、一瞬なので心配はいりません。今後もぜひ検診を続けてください。

回答に納得!

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2016/09/13 16:03

こんにちは。回答させて頂きます。
子宮頸がんの検診に関してですね。
一般的には我慢できない程の痛みや大量の出血が起こることはありません。子宮を見るための器具を膣に入れる際に少し痛みがあるかもしれませんが、細胞を取る際の痛みはほぼありません。また、細胞をとることで少し出血がある可能性はありますが、自然と止まることが多く心配はいりません。検診は早期発見のためにも大事な検査になるため、しっかりと受けることをおすすめします。
また何かありましたらご相談して下さい。ありがとうございました。

回答に納得!

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2016/09/13 16:35

質問、有難うございます。
痛みや出血については、「受ける側」と「検査をする側」の両方の因子が絡みます。
「受ける側」の因子としては、複雑な構造をされている場合は、検診での手技が難しくなり、痛み・出血がひどくなる可能性が有ります。
「検査をする側」の因子としては、検査する人間の技術が不十分な場合、痛み・出血がひどくなる可能性が有ります。

但し、強い痛み・出血が有る場合は、迅速かつ適切な対応が必要な状況という事も有りえます。必ず病院に相談して下さい。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

回答に納得!

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2016/09/13 18:15

相談者

みやぎさん

検診をする際は、生理が終わって数日してからの方が、宜しいですか?

相談者に共感!

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2016/09/13 18:23

質問、有難うございます。
手技をする側としては、「持続的に出血している状態」より、「出血していない状態」で、検査を行いたいと考えます。
ゆえに、生理が終了して数日後の方が好ましいと考えます。
その方が、「検査に伴う出血」という点においても、迅速に発見でき、対応できると考えます。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

回答に納得!

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2016/09/13 18:30