なかなか朝、目が覚めない

質問、有難うございます。
年齢が34歳とお若いのに、質問内容のような症状が有る事が気になります。

内容を確認した上で、自分が考える事は、「睡眠周期の乱れ」「睡眠時無呼吸症候群の可能性」です。

睡眠周期は本来、22時～24時に「眠くなる」ように出来ています。
午前4時では、あまりにも違いすぎます。（睡眠周期の乱れに繋がります。）

睡眠時無呼吸症候群は、「しっかり睡眠時間を確保しているにも関わらず、眠れていない（眠気が残る）」といった症状です。

睡眠周期の乱れも、睡眠時無呼吸症候群も、健康を害する原因です。
改善を早めに試みる（受診を早めに試みる）事をお勧めします。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

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マロマロさん、こんにちは。
森村先生の代わりにお答えいたしますね。

睡眠時無呼吸症候群の疑う場合には、「睡眠外来」への受診が良いかと思います。
ご在住の地域によっては、探すのが困難な場合があるかもしれません。
もし、睡眠外来をご在住の地域で見つけ切らない場合は、睡眠時無呼吸症候群の
担当科は、「呼吸器内科」、「耳鼻咽喉科」、「精神科」などです。

睡眠外来をお近くで見つけられない場合は、総合病院等のホームページから、
呼吸器内科、耳鼻咽喉科、精神科、などの紹介ページをご覧になりますと、
睡眠時無呼吸症候群の検査、治療も行いますよ、といったところを確認して、
かかれるところを探すことになります。

また、旦那さまの場合、鼻の影響で、睡眠時無呼吸に特有な口呼吸になりやすい
可能性もありそうです。合わせて耳鼻咽喉科でのチェックも有効かと思います。

なお、人間は夜行性ではありません。そのため、夜寝て、昼間活動するように
プログラムされております。そのため、夜寝ることは疲れを取る上でとても重要
です。とくに22時～夜中2時までの間が効率のよい睡眠の時間帯とされており、
その時間帯を外してしまうと非常に効率の悪い睡眠になります。

22時～2時までの中で睡眠がとれている場合とその時間を外してしまっている
場合では、同じ7時間の睡眠時間をとっても、外して取った場合に全然疲れが
とれない、なんてこともあります。

可能な限り、旦那さまが帰宅後、すみやかに睡眠に入れるような工夫も有効です。
たとえば、カーテンは遮光性の強いものにする、夜中旦那さまが行うべきことは
翌日の昼間にまわす、夜中帰宅後の食事は控えるなど、でしょうか。

よろしければ、ご参考下さい。