相談者:杉太郎さん(34歳/男性)
父の事ですが、年末にCT検査をして怪しい影があるので、詳しく検査をしましょうとの事でPET検査をして肺がんと言われて、喘息等の呼吸状態があまり良くないので手術は出来ないと言われました。
リンパ球に転移しているみたいなので、初期ではないと言われました。抗がん剤治療のTS-1という薬を勧められました。
今後がどのようになっていくのか?長く生きられないのか?色々と気になります。
肺がんについて教えて下さい。よろしくお願いします
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内科
相談者:杉太郎さん(34歳/男性)
父の事ですが、年末にCT検査をして怪しい影があるので、詳しく検査をしましょうとの事でPET検査をして肺がんと言われて、喘息等の呼吸状態があまり良くないので手術は出来ないと言われました。
リンパ球に転移しているみたいなので、初期ではないと言われました。抗がん剤治療のTS-1という薬を勧められました。
今後がどのようになっていくのか?長く生きられないのか?色々と気になります。
肺がんについて教えて下さい。よろしくお願いします
質問、有難うございます。
実は肺癌には、タイプが有ります。
詳しくは、「小細胞癌」「扁平上皮癌」「腺癌」「大細胞癌」です。
できれば、タイプも教えて頂けると有り難いです。
ただ、「手術ができない」という時点で、今後にできる治療法は限られます。
リンパ節に転移しているとの事なので、化学療法(抗癌剤)をメインとして、場合によっては放射線療法を行う事になります。
他には、最近話題になっている、「オプシーボ」などの免疫療法が有ります。
免疫療法の登場で、幾分、生命予後(どのくらい生きられるか)は改善しつつ有りますが、まだまだ、生命予後が悪い部類に入る癌です。
今後の選択が命に関係する以上、詳しく担当医から説明を受ける事をお勧めします。
回答は以上です。
他に疑問がありましたら、気軽に相談して下さい。
2017/01/09 22:18