相談者:笹木さん(29歳/女性)
最近スムージーというものに興味があり、作ってみたいと思っています。
私は便秘になりやすく、胃が弱いので週に2回ぐらい朝食をスムージーだけにしてみたいと思っています。
ですが、すこし調べると全く効果が無かったり、体調が悪くなる人もいるようで。
スムージーに便秘改善の効果を期待する場合、どのような点に気を付けてつくればいいでしょうか?
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食事

相談者:笹木さん(29歳/女性)
最近スムージーというものに興味があり、作ってみたいと思っています。
私は便秘になりやすく、胃が弱いので週に2回ぐらい朝食をスムージーだけにしてみたいと思っています。
ですが、すこし調べると全く効果が無かったり、体調が悪くなる人もいるようで。
スムージーに便秘改善の効果を期待する場合、どのような点に気を付けてつくればいいでしょうか?
笹木さん、こんにちは。管理栄養士の松本です。ご質問に回答させていただきます。 便秘の改善のため朝食にスムージーを検討されているのですね。スムージーは一度に摂ることが難しい野菜や果物を沢山摂取できて、便秘改善に効果的です。飲む際は、以下のような点に気をつけてみてください。 ・冷たいまま一気に飲まない →朝冷たい飲み物を飲むと、腸が刺激されて便秘に効果があると言われますが、胃の弱い方には負担になる可能性があります。 もし冷たいまま飲む場合は、口の中で噛む様にして飲み込むか少しずつ飲んで、一気に胃へ流さないように気をつけましょう。また噛むことは唾液を分泌させ、消化をスムーズにするメリットもあります。可能であれば常温にしてから飲む方法がオススメです。 ・スムージーにヨーグルトを加える →ヨーグルトに含まれるビフィズス菌には、腸内環境を良くする働きがあります。野菜や果物とともに、ヨーグルトを併せて摂ると効果が高まります。 ・レモンなどのかんきつ類を入れる際は量に注意する →酸味の強いものは胃酸の分泌を高めるので、胃の負担になる可能性があります。取り入れる際は、酸味が強くなり過ぎないように量に注意しましょう。 便秘には「弛緩性便秘」「直腸性便秘」「けいれん性便秘」の3種類あり、特に「けいれん性便秘」という、ストレス等によって自律神経が乱れて腸の運動が強くなり過ぎてしまい起こる便秘では、不溶性食物繊維を多く摂るとかえって症状が悪化する場合があります。笹木さんがお読みになった記事は、おそらく「けいれん性便秘」の方に対してのものだったのではないでしょうか。特徴としては、下痢と便秘を繰り返す、うさぎのフンのようなコロコロとした便になる等があります。 また、ご飯などの固形のものの量が減っても便秘の原因になります。週2回位ということで既にご存知かもしれませんが、基本は胃にやさしくバランスのよい食事を心がけ、胃腸を休める程度にご体調をみながらスムージーを取り入れられると良いですね。 また何かありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。お待ちしております。
2017/05/14 01:13

笹木さん
回答ありがとうございました。
様々な記事で、スムージーの材料として「ヨーグルト・牛乳」を使うのは、スムージーに含まれる栄養素の吸収がたんぱく質によって妨げられてしまうから」という理由で推奨されていません。
一方で、完璧に栄養素がとれなくなるわけではないので、別にかまわないという意見も。
実際、タンパク質を入れることでどれぐらい栄養素がとれなくなるのでしょうか?
また、私はかかりつけ内科医から自律神経の乱れによる便秘の可能性を指摘されています。この場合、スムージーはどのように取り入れていけばいいのでしょうか。
このような体質の場合は、スムージーはむだでしょうか。
2017/05/14 15:51
笹木さん、こんにちは。引き続き回答させていただきます。 まずスムージーに「ヨーグルト・牛乳」を使うことについて、特に牛乳のたんぱく質により栄養素の吸収を妨げるということはないように思います。スムージーに含まれる栄養素として、ビタミンが主に挙げられますが、牛乳やヨーグルトにもビタミンAやビタミンB2など沢山のビタミンが含まれています。カルシウムも補給できるので、栄養素を補給するという点では、牛乳やヨーグルトを使用された方が効果は高まります。 たんぱく質の方が、野菜や果物に多く含まれる炭水化物より消化に時間がかかるため、栄養が取れなくなるというよりも、消化がゆっくりになるという風に考えてみてくださいね。 かかりつけ内科医より、自律神経の乱れによる便秘の可能性を指摘されていたのですね。 前述の「けいれん性便秘」が当てはまる場合があるため、その場合にスムージーを取り入れる際は、水溶性の食物繊維が多い食材を選ぶことをオススメします。 水溶性食物繊維は、水分を取り込んで膨らみ、スムーズな排便を促す作用があるため、便秘改善に効果があります。 厳密にどの食材が良いというようにお伝えすることが難しいですが、使用する方法として、以下の点に注意してみてください。 ・なるべく熟しているものを選ぶ ・果物を多めに使用する(果物は水溶性食物繊維が多く含まれていてオススメです) 水溶性食物繊維の多い食品は、他にいも類や海藻類があります。笹木さんの体調の様子をみながら、取り入れてみてくださいね。 また何かありましたら、いつでもお気軽にご相談ください。お待ちしております。
2017/05/15 23:37

笹木さん
回答ありがとうございます。
水溶性植物として、イモ類を上げられていますが、生ででしょうか?
スムージーは生の果物と野菜で作るイメージなのですが、イモ類は生で食べられるのでしょうか。
ワカメも。
グリーンスムージーと言う、水・果物・野菜だけでつくるスムージーの存在を知ったのですが、牛乳などを使う通常のスムージーと比べるとどのように違ってくるのでしょうか。
水溶性とその逆の水に溶けない食材の区別があまりついていません。
一覧で乗っているようなHPや本があれば教えていただくことは可能でしょうか。
もし、スムージーをやられているなら、水溶性がメインのスムージーのレシピを試しに1つ教えていただくことは可能でしょうか?
2017/05/16 18:30
笹木さん、こんにちは。質問ありがとうございます。管理栄養士のえりかです。 回答させていただきます。 スムージーで果物を使う際は加熱したものを使用してください。生の芋は消化に時間がかかり体の負担になります。 簡単な方法としては、切った芋をお皿に並べて、ラップをし、レンジで加熱する方法です。 グリーンスムージーと乳製品を使ったスムージーの栄養価の違いですが、乳製品が入ることによってよりバランス良く栄養素が摂れると思います。 乳製品にはたんぱく質が豊富に含まれていますので、グリーンスムージーでは摂れないたんぱく質を気軽に摂ることができます。 どちらが良いということはありませんので、その日の気分で変えてみても良いかもしれませんね。 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のの食品の区分と効果は以下です。 ■水溶性食物繊維 海藻類や果物、芋類、こんにゃくなどに多く含まれる。 胃や腸で水分を含むと吸収してゼリー状になり、便をやわらかくしてくれる。 ■不溶性食物繊維 野菜、きのこ類、豆類などに多く含まれる。 水分を含むとかさが増えて、腸の動きを活発にする。 スムージーのレシピについてですが、さつまいもとリンゴの組み合わせはいかがでしょうか。 2つとも水溶性食物繊維が豊富な食材ですよ。 さつまいもは加熱して使用してください。プラスでヨーグルトを入れても美味しくいただけます。 以上になります。 1つでも参考になることがあれば幸いです。 他にも気になることありましたら、お気軽にご相談くださいね。お待ちしております。
2017/05/17 14:50

笹木さん
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
確認したい部分があります。
生でいいもの:野菜・藻類、加熱するもの:果物、イモ類でいいでしょうか?
追加で聞いてもいいでしょうか。
イモ類は消化が悪いからとして、なぜ果物は加熱した方が良いのでしょうか?
野菜は葉物が特に良いと聞きましたがなぜでしょう?
2017/05/17 20:40
笹木さん、続けて回答させていただきます。 すみません、前回の回答で“果物は加熱したものを使用してください”という文がありますが、果物→芋の間違いです。 混乱させてしまいすみません。 ですから、果物は生のままで構いません。 野菜は葉物の方がスムージーに使われますよね。栄養価というよりは、使いやすさの問題かなと思います。 ミキサーですぐに粉砕できますので。 またのご質問お待ちしております。

ありがとうございました。
2017/05/18 11:15