双子の赤ちゃんの掴み合いについて

KON 様 こんばんは。夜遅くに失礼致します。 保育士の手塚でございます。 ご相談拝見させていただきました。早速ですがお答えさせていただきたいと思います。 結論から申し上げさせていただきますと、目が潰れてしまうということは考えにくいのではないかと思います。 仮に何かの拍子で目に指が入ってしまったとしても、子どもの力で子どもの目を潰すまでの力が加わるとは考えにくいですし、目は少し指で押しただけでもすぐに押されている感覚が伝わるので、その違和感を感じて顔を背けたり寝返りをするなどして、自然と強い力を加えられないようにするのではないかと思います。ですが全く起こりえないとは言えないと思いますので、何かしらの対策はたてておかれた方が安心なのではないかと思います。 もしご心配でしたら、KON様が2人のお子様の目を軽く触る(起きている時と寝ている時と)などして、どのような反応をするのかチェックされても良いのではないかと思います。 また、現在はどのような並び順でお子様たちと寝られていますか？例えばKON様がお子様たちの間に入って寝るだけでも、お子様たちが相手のところに行こうとすると、自然とKON様を越えて行かなければならないようになるので、その時に体に乗られたりぶつかったりすると思うので、それで気付くことができますし、そもそも相手のところへ行きにくくなるので効果はあるのではないかと思います。 以上、ご参考になりましたでしょうか？双子ちゃんの育児は、何事も2倍になって大変かと思います。また何かございましたら、いつでもご相談くださいね。 手塚

KON 様 こんにちは。 保育士の手塚でございます。 続けてのご相談ありがとうございます。 そうですね。KON様が不思議だなと感じていらっしゃるように、小さな赤ちゃんでも誰に教えられるわけでなくても、目のそばにタオルが近付けられると、そのタオルが目に入らないように自然と目をつむって、自らの目を守ることができますよね。 これから成長していく過程で、もっといろいろなことを経験したり、時には怪我をしたり痛い思いをすることで、更にいろいろなことから自分で自分を守る行動がとれるようになっていくと思いますよ。 お子様の爪が目に入って傷がつくことは、目が潰れてしまうことよりは起こり得る可能性は高いと思います。 ですがお顔を拭く時のタオルと同じで、ある程度は自ら目をつむって眼球を守ることは出来るのではないかと思いますので、あまり神経質にならなくても大丈夫なのではないかと思います。 また、日頃からできることと言えば、遊んでいる時に相手の目や鼻などに指を入れようとしたり触ろうとしていたら、「おめめは触られたらいたいいたいだからやめようね。〇〇ちゃんもおめめ触られたらいたいいたいでしょ？」などと優しく伝えながら、そっと手をどかしてあげるなどすることを繰り返していくうちに、むやみに自分以外のお顔に触ってはいけないのだと理解していくことができると思います。ですがこれは根気が必要なことですので、繰り返し繰り返し丁寧に伝えていくことが大切です。 そして寝る時の順番ですが、是非奥様とご相談されてみて下さい。お布団をお使いの場合はどのような順番でも大丈夫かと思いますが、もしベッドをお使いの場合は、お子様が床に落下してしまわないように、ベッドを壁に隙間なくくっつけて、壁側からお子様→大人→お子様→大人のように1人のお子様は壁と大人で、もう1人のお子様はKON様と奥様で挟んであげると心配は少ないのではないかと思います。 以上、ご参考になりましたでしょうか？また何かございましたら、いつでもご相談くださいね。早く安心して眠れるようになるといいですね。 手塚

相談者からのお礼

手塚先生ありがとうございました。よくわかりました。
また、何かあればよろしくおねがいします。