妊娠前の薬の服用の影響

ハルマコさん、こんにちは。レバミピド、モサプリド、ネキシウムカプセルについては、妊娠中でも必要があれば処方することもあります。これらの薬を使われたことに関しては、ご心配されることはありません。シングレア、トラネキサム酸錠、カルボシステイン、レスプレンも妊娠中に処方できる薬です。ちなみに、妊娠中に服用した薬が赤ちゃんに影響して奇形が起こりやすい時期というのは、妊娠4週から8週の間とされています。今回は、薬の種類と服用時期の両方から問題ないとお考えいただいて大丈夫です。歯科の治療についても問題はないでしょうし、カフェインの入った飲料についても妊娠中に絶対に摂取してはいけないということではなくて、たとえばコーヒーであれば1日2杯くらいであれば問題は無いとされています。以上、ご参考になれば幸いです。どうか、お大事になさっていただきたいと思います。そして、元気な赤ちゃんを産んでいただきたいと願っております。ご相談をいただきまして大変ありがとうございました。尚、他にもご心配なことがあるようでしたら、ご遠慮なくご相談をいただきたいと思います。

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クラビット錠は、妊娠中には服用できないお薬です。しかし、服用された時期が妊娠3週くらいということになりますので、こちらも赤ちゃんへの影響をご心配される必要はないでしょう。以上、ご参考になれば幸いです。

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そうですね。月経周期は不規則ということではありますけれど、最終月経から考えて妊娠4週くらいということでよろしいでしょう。クラビットの服用が7/24から3日間ということですので、まだ4週にはなっていなかったと考えられると思います。今後はクラビットを服用することはできませんので、もし抗菌剤が必要になると考えられる場合には、比較的安心して使えると考えられる薬を選ぶ必要があります。

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クラビットについては、添付文書上では妊娠中の服用が禁忌となっています。理由は、妊娠中の投与に関する安全性は確立していないことであり、具体的にどのような異常が起こりやすいという記載はありませんし、これまでの情報でもクラビットが原因で赤ちゃんに障害が起こったというものはみたことがありません。先にも回答したとおりクラビットを服用された時期は問題ありませんので、今の赤ちゃんに影響することはありません。ご心配されることはありません。