相談者:笹木さん(30歳/女性)
スキムミルクと牛乳はどのような違いがありますか?
また、スキムミルクによりタンパク質の吸収が阻害されるといったことはありますか?
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食事

相談者:笹木さん(30歳/女性)
スキムミルクと牛乳はどのような違いがありますか?
また、スキムミルクによりタンパク質の吸収が阻害されるといったことはありますか?
笹木さん、こんにちは。管理栄養士の松本です。ご質問に回答させていただきます。
スキムミルクと牛乳の違いについてですね。スキムミルクとは、別名「脱脂粉乳」のことで、牛乳の脂肪分を除去し乾燥させて粉末状にしたもののことを言います。保存性が良いので、以前の給食では脱脂粉乳をお湯で溶いたものを飲んでいました。スキムミルクをお湯で溶かしたものと牛乳の栄養素の大きな違いは、脂質の量です。「スキムミルク+お湯」の脂質の量は100g当たり0.1gに対して、一般的な牛乳は3.8g程あります。また脂質の量に伴ってエネルギーが低くなり、「スキムミルク+お湯」は牛乳よりカロリーが大体その半分位になります。もう1つは、油に溶ける性質のあるビタミンAとビタミンDがスキムミルクではほとんど含まれなくなります。
そのため、カロリーを低めに抑えながらカルシウムやたんぱく質をしっかり摂りたい時はスキムミルクを、カロリーや脂質、ビタミンを補いたい時は牛乳のようにお選びになってみてはいかがでしょうか。スキムミルクによりたんぱく質の吸収が阻害されるといったことはないと思います。
他にも何かありましたらお気軽にご相談ください。お待ちしております。
2017/10/25 14:10