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整形外科

相談者

首のヘルニア手術の後遺症

相談者:ゆうこさん(47歳/女性)

いつもお世話になっております。

頚椎症性脊椎症と、頚椎ヘルニアの手術を受けて昨日で丸6年になりました。

定期検診の為病院へ行きましたが、前年までよりも痛みとコリが酷くなっている事を医師に伝えたら、首の5番6番の所を広げて固定をした為に、他に歪みが出てくると次の症状が出てくるとの事でした。

また1年後に検診を受けるように言われ、余りのショックにそのまま質問をせずに診察を終えました。

二次的な後遺症が出てきた場合、また手術になるのでしょうか?

宜しくお願い致します。

相談者に共感!

1

2018/04/04 07:33

ご相談内容拝見いたしました。確かに心配なことと思います。
具体的な診断名や術式が詳細にわからないとアドバイスは難しいのですが、一般的な見解として回答させてください。
おそらく頚椎前方到達法で頚椎の前面から頚椎の一部を削り、ヘルニアを顕微鏡で見ながら吸引除去し、削った頸椎を腸骨や人工物で補填・固定しているものと思われます。ヘルニアがほかの椎間板にもみられていたり、ほかに頚髄を圧迫するような病変が指摘されていないのであれば、「加齢性変化としての椎間関節の変形」・「手術した周囲の組織の癒着」・「頸部の筋緊張亢進」などにより、現在の症状につながっているものと思われます。『他に歪みが出てくると次の症状が出てくる』という表現の真意は残念ながら、担当医に直接ご確認いただくしかありません。
私なりに考えると・・・
『歪み』というのが加齢性変化を意味するのであれば「ヘルニアの再発」という意味ではないとおもいます。さらに、『次の症状』・・・という表現も脊髄症やヘルニアによる麻痺や感覚障害が出現する可能性があるということまでを指しているのではなく、単純な頸部痛や筋肉の凝りが起こりやすくなりますよということを指しているのではないかと思われます。
次の受診までの間隔が一年後で、詳しい検査の話が出ていなかったのであれば、あまり深刻にとらえなくてもいいのではなかと考えます。
すなわち何かしらの手術の可能性は乏しいと思われます。

以上となりますが、また不明な点等がございいましたらご質問ください。

回答に納得!

1

2018/04/04 08:22

相談者

ゆうこさん

ご丁寧なお返事ありがとうございました。

手術は首の後ろ側です。

ヘルニアの症状が出てから初めて知ったのですが、元々ストレートネックだそうです。

仕事が過重労働で、それがきっかけとなり発症したのですが、労災扱いにするには医師の診断書が必要になるんでしょうか?

相談者に共感!

1

2018/04/04 08:31

ご質問ありがとうございます。
後方アプローチだったとのことですが、到達方法により本来の手術のやり方が大きく変わることはありませんから、先ほどの説明通り、①経年的なアライメント(頸椎の並び具合)の変化・・・以前からストレートネックだったのであればさらに影響が出やすいかもしれません。②術後の癒着、③仕事の影響での筋緊張亢進・・・というのが現在のひどい頸部痛や凝りにつながっているものと思われます。
さて、労災の件ですが、仕事の負荷と今回のヘルニアとの因果関係を医師が「関連性あり」と判断しなければいけません。もちろん診断書に準ずるものを医師に書いてもらうことにはなりますが、その前に職場の労災担当の方と相談してみてください。「頚椎症」のところまではぎりぎり過重労働が原因といえなくもないですが・・・。

ご参考になれば幸いです。

相談者

相談者からのお礼

ありがとうございました。

もう6年も経過してしまいましたが、長時間労働で休み時間も休日も無し、責任者だったこともあり一人で何人分もの作業と事務仕事をこなしていました。

当時のタイムカードやシフト、その他参考書類もあるので労働基準監督署へ相談に行くつもりです。

回答に納得!

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2018/04/04 08:44

相談者

ゆうこさん

障害者認定されるのは、どれくらいの後遺症が残った場合ですか?

2018/04/04 08:51

ご質問ありがとうございます。労災の認定と後遺障害の認定は、それぞれ別の判断となります。特に、脊椎などの運動器に関する後遺障害は、日常生活動作に支障をきたすような運動機能障害がある場合や切断・欠損といった病態があるかないかで、認定されるかどうか決まってしまいます。頸椎の術後に麻痺や感覚障害が残存していたり、姿勢の保持が困難で長時間作業が困難だったり、長距離移動が困難という状態でないと「後遺障害」とは認定されない可能性があります。
しかし、労働基準監督署に相談して、以前の過重労働の件は厳しく会社側に指摘してもらい、今回の病態は労災の可能性があるという訴えはしていただいてよいと思います。
何とか話し合いがいい方向に前進するのをお祈りいたします。

相談者

相談者からのお礼

ありがとうございました。

今後の参考にさせていただきます。

お忙しいところ、分かりやすいご回答をいただき、ありがとうございました。

2018/04/04 13:27