相談者:ちゃまさん(37歳/女性)
離乳食で、鯛の短冊を湯通しして、冷凍しました。
あげる際に、トマトと合わせたのですが味見してみるとすこし塩気が感じられました。
おかゆにも少量、離乳食用の出汁の粉末を足していたので、塩分がおおいのではと思ってきたので、量を半分ほどでやめてしまいました。
鯛を湯がいても塩気は多少残るのでしょうか。
刺身用の短冊でも塩分はありますか?
残りがまだあるのですが、控えた方がいいでしょうか。
赤ちゃんにどれくらいの塩分がダメなのか判断がつきません。
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食事
相談者:ちゃまさん(37歳/女性)
離乳食で、鯛の短冊を湯通しして、冷凍しました。
あげる際に、トマトと合わせたのですが味見してみるとすこし塩気が感じられました。
おかゆにも少量、離乳食用の出汁の粉末を足していたので、塩分がおおいのではと思ってきたので、量を半分ほどでやめてしまいました。
鯛を湯がいても塩気は多少残るのでしょうか。
刺身用の短冊でも塩分はありますか?
残りがまだあるのですが、控えた方がいいでしょうか。
赤ちゃんにどれくらいの塩分がダメなのか判断がつきません。
ちゃまさん、こんにちは。管理栄養士の松本です。ご質問に回答させていただきます。
離乳食の塩分についてですね。6~11ヶ月の赤ちゃんの1日当たりの塩分の目標量は1.5g未満です(例えば塩小さじ1が6gなので1日で塩小さじ1/4程度が目安)。ただ母乳やミルク・麺・パン・食材自体にも少しずつ塩分が含まれているため、塩分を含む調味料はなるべく使わず(使っても少々)今の時期は素材の味でお召し上がりになることがおすすめです。
鯛にも少し塩分が含まれているものの湯通しをされており塩分は抜けているはずですが、ちゃまさんがお召し上がりのときに塩気が残っているようにお感じであれば、赤ちゃんも同じように(もしくは強く)感じるはずなので、あげる時はお湯を少し足して薄めて汁を残すようにしてみてはいかがでしょうか。また魚介類が具の時は出汁粉末を入れなくても味が出ると思いますので、出汁粉末なしもよければ試してみてください。
塩分のイメージは、調味料は赤ちゃんが食べられる内は素材の味で(前述のように醤油や味噌などは風味付け程度)、1歳以降の離乳食完了期(パクパク期)では調味料を試していき、大人の味付けの1/4~1/2位までを目安に作っていくようにしましょう。
ベビーフードは少し塩気のあるものがありますが、味付けや食感の参考に試してみてもいいかもしれません。
他にも何かありましたらお気軽にご相談ください。お待ちしております。
2018/04/09 18:58
ちゃまさん
ありがとうございます。
鯛の刺身用でも、塩気が多少あることに驚きました。
刺身用ならば塩気がないと思っていたので…
明日からは親を足してのばし、その分とろみをつけて与えてみようかと思います。
鯛やシラスがある場合は、粉末だしも控えてみます。
本などでみると、だしを足すメニューとかあるので、やってみた方がいいのかなと思いましたが、しばらくは素材そのものの味で十分そうですね。
2018/04/09 19:37
ちゃまさん、こんにちは。引き続き回答させていただきます。
とろみをつけてあげる方法、とても食べやすそうですね!だしを足しても問題ないのですが、ちゃまさんの書いて下さったように塩分やだしの出る魚介類の時は控えてみて、旨味など物足りなさを感じる場合は適宜だし粉末を足すようにしましょう。
例えば甘味も砂糖よりも、さつまいもやかぼちゃ・とうもろこしなどの野菜の甘味で食べられると素材の味が活かせておすすめです。
他にも何かありましたらお気軽にご相談ください。お待ちしております。
親身にお答えいただいてありがとうございました!
離乳食難しいですが、頑張ります。
2018/04/10 09:11