性病について

性感染症の多くは淋病とクラミジアです。泌尿器科でその二種類の病気ではないといわれたのであれば、性感染症の可能性は低いと思います。
さらにジスロマックを内服しているのであれば、万が一クラミジアであったとしても治療は完了しています（淋病にはジスロマックは効きませんが、症状がもっと激烈になるので違うのでしょう）。
もしかすると、性感染症かもしれないという不安がストレスとなり、体の症状として出ているのかもしれません。
念のため、週明けに泌尿器科を受診して相談されるとよいと思います。

ご質問拝見しました。
泌尿器科で3回診てもらわれていれば感染症は否定出来るのではないでしょうか。
そうであれば腰痛に関しては整形外科で診てもらわれてもいいかもしれませんし　下腹部痛であれば消化器内上でも診てもらうといいかもしれません。
椅子に座って仕事をしていると、痛くなり、横になると楽とのことですので　腰椎症や椎間板ヘルニアなどないか整形外科でまずは診てもらわれてはどうでしょう。

整形外科は受診しておいたほうがよいですが、腰痛が下腹部や睾丸に響く（特に下腹部）というのはあまり整形外科の病気では説明できないかと思います。
淋病やクラミジア以外の性感染症の可能性や、尿検査のみではクラミジア感染症は完全には否定できないこともありますので、泌尿器科も再診しておいたほうが安心と思います。
泌尿器科でも整形外科でも異常がないといわれた場合には、やはり心理的ストレスが原因と考えられるので心療内科での相談も必要となるかもしれません。

御返事拝見しました。
はい、性病にもいろいろ種類がありますので効かないものもあります。ただ症状によって、または検査によってどのような性病か診断がつけばその病気に適した治療を行われると思います。

検査をされているのであればその結果をみて、になると思いますが泌尿器科は次回受診はいつなのでしょう。その時に不安なこともよく聞いておくといいと思います。

整形でも腰痛に関してみてもらっておくといいと思います。
また何かありましたらご質問ください。

御返事拝見しました。
性病は泌尿器科や性病を専門に扱っている科もありますのでそのような科になると思います。
ただ症状が泌尿器疾患だけには限りませんので　症状に合わせて適した科での治療が必要になることもあります。
クリニックとはどう違うというのは何と比べて、でしょうか。クリニックというのは一般的に入院施設を持たない、もしくはベッド数が少ない医療機関、診療所をさすことが多いと思います。これに対するのが総合病院ですね。

腰痛は体動に伴うもののようですので　整形外科的な問題があるかもしれません。
また何かありましたらご質問ください。

血液検査でおそらくクラミジアの抗体検査を提出しているのだと思います。
ジスロマックで徐々に症状が緩和してきているのであれば、一連の症状はクラミジアでも説明できるかもしれませんね。
尿路結石であれば、腰痛は頻繁に認める症状ですが、下腹部や睾丸部に痛みを認めないのが普通です。
なお、腰痛は風俗を利用する前からあるのか、後からなのか、どちらですか？風俗利用よりも前からであれば、性感染症の可能性は非常に低くなります。

腰痛以外の症状は風俗利用後からなんですね。クラミジアであれば治療が終了しても記載のような症状（足の付け根の症状以外）がしばらく続くことはあります。
症状が改善傾向ならば、泌尿器科は指示された日に受診すればよいでしょう。
それと並行して念のため整形外科も受診してみてください（腰痛と足の付け根の症状は背骨の病気かもしれません）。

御返事拝見しました。
足の付け根の違和感というのはその部位にシコリを触れる、押すと圧痛があるなどあるのでしょうか。
また動かして痛みがあるのであればその部位も整形外科で一緒に診てもらうといいかもしれません。

頭痛はどのような痛みでしょうか。
締め付けられるような痛みであれば緊張型頭痛などで肩凝りから来ることもあります。
ずきずきした脈打つような痛みであれば片頭痛のこともありますね。

頭痛がひどければ神経内科や脳外科、頭痛外来などで診てもらうといいと思います。

また何かありましたらご質問ください。

御返事拝見しました。
そうでしたか。ストレスで睡眠もままならない状態なのでしょうか。もし睡眠障害が2週間以上続いているのでしたら　お薬をもらわれてもいいかもしれません（検査結果が異常がなければ安心して眠れるようになるかもしれませんが）。

シコリはすでに泌尿器科でみてもらってないとのことであれば今回の事とは関係ないかもしれませんね。

いずれにしても結果が出るまではご心配でしょうが　あまり心配されすぎず　緊張型頭痛であれば入浴などで温めてストレッチなどされるといいかもしれません。

また何かありましたらご質問ください。

質問、有難うございます。
発熱については、性感染症の指標となると考えて、「気にして下さい」といった話と考えます。
ジスロマック服用については、十分量が投与されていれば、細菌は死滅していると考えます。しかし、不十分な量なら、耐性菌を作っている可能性も有ります。（死滅していない可能性も出てきます。）

現在のところは、次回受診時（10日後）まで、様子をみるしかないと考えます。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

質問、有難うございます。
抗体価を測定しているなら、判断可能と思います。
但し、「潜伏期間」も有りますので、現在の結果が陰性でも、「完全否定」になるかは難しい所です。
実際の医療でも「グレイゾーンの期間」は存在します。
もし、原因が判明したら「運が良い」という話ですし、原因が判明しない場合には、「とにかく、様子をみて、後日に再検査」といった話になります。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

質問、有難うございます。
現在は「様子をみている状態」なので、大切なのは、安静にしつつも「症状に変化が無いか」の把握です。
新たに症状が出現したという事なら、「もしかして…」と医師がより良い診断をしてくれる可能性も有ります。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

泌尿器科を再診するころにも腰や足のつけ根の症状が残るなら、整形外科も受診してみてください。
また何かご不明な点や不安な点がございましたら、お気軽にご質問ください。

『いついつから腰痛があって、いつごろから足の付け根が痛かったり、陰嚢や下腹部に違和感があったりします。ちなみにいついつに風俗に行って、いついつに泌尿器科を受診してこんな薬を処方されました』などと話せばよいでしょう。

不安もあるかと思いますが、症状が改善傾向なようなので『安静にしながら待つ』のが最も効果的と考えます。お大事に。

相談者からのお礼

たか先生ありがとうございました。
気持ちの部分もフォローしてくれたるのが伝わり、安心感がありました。
私は不安症なので、ああいった対応をして頂けると安心です。
負けない気持ちで頑張りたいです。

性感染症では通常は吐き気は出現しないと思います。幼少期のことや、今までのやり取りから考えると、心理的なストレスが原因の吐き気の可能性が高いと思います。
ただし、吐き気が長く続く場合には内科を受診して相談してください。

相談者からのお礼

ありがとうございます。
安心しました