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相談者

冷やしかゆみを抑える効果の変化と皮膚の冷たさの慣れ

相談者:ishiさん(19歳/男性)

私は脂漏性皮膚炎と診断され日常的にかゆいので、アイスバッグを使用し当たり前のことですが凍傷にならないようとても注意をはらいながら冷たくなったら離すといったことを繰り返しています。仕事などで熱いものを触ることを繰り返していると慣れるのと同じように、適度に冷やすという事を繰り返していると冷たさに慣れ冷たいと感じにくくなっていき、それに伴い冷やすことでのかゆみを感じにくくさせる効果も弱くなっていくという事は起きますか?どうしても徐々に冷たいと感じにくくなるという事は、冷やして麻痺させかゆみを和らげているので、冷やしてかゆみを感じにくくする効果も弱くなっていくのではないかと考えてしまうのですがどうなのでしょうか?
病院から薬はもらいシャンプーもフルフルの方を使わせてもらっています。

相談者に共感!

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2018/07/04 02:11

ishiさん、おはようございます。

ご指名、ありがとうございます。
回答させていただきます。

熱い、冷たいなどの感覚を「温覚」などと呼びますが、記載なさっているような慣れや耐性を生じてしまう可能性はございます。
これは、気候の違う地域に旅行に出かけたり住むことになった場合、上手に順応する必要があり、言い換えれば我々が世界中のあらゆる地域で生活ができるように獲得した能力とも考えることができます。
ただ、同様にかゆみなどの感覚も慣れが生じてくるのが普通でございます。
ですので、やみくもに冷やす温度を下げていくことは当然、凍傷の兼ね合いからも推奨しかねます。
お薬やシャンプーなども上手に選択し、組み合わせて対応していくことが重要です。

以上、ご参考にしていただければ幸いです。

2018/07/04 09:02

相談者

ishiさん

あのう、お騒がせしました。悪化してしまった時には頭皮にアイシングをあてて受験勉強を続けようと考えていたので、まったくというほど悪化はしていないですが、実際にアイシングに氷を入れて頭皮にあてて冷やした所、明らかに以前よりも冷えにくくなっていて、その原因が今になって分かりました。氷を中に入れて冷やすもの自体を変えたので、以前使っていたものより、今使っているものの生地が分厚くなっていたことが原因でした。汗

2018/07/10 08:40

おはようございます。
ご返信、ありがとうございます。
回答させていただきます。

原因がわかって何よりです。
厚みが増すことで直接的に冷えを感じることが少なくなった、ということですね。
逆に保冷時間などは長くなる商品なのでしょうか。

症状に応じて、各種の商品を上手にお使いになることも良いことです。
またサポートできることがあればお尋ねいただければと思います。

2018/07/10 08:56