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小児科

相談者

ミヤBMとビオフェルミン

相談者:なつさん(34歳/女性)

対象:女の子/5才5ヶ月

元々便秘気味で、市販のビオフェルミンs細粒を飲んでおり、便通が良くなったのですが、鼻づまりと咳があり、耳鼻科にて、薬が処方されました。メイアクトとミヤBM、アスベリン散とカルボシステインです。ミヤBMも整腸剤の為、昨日からビオフェルミンは飲んでいないのですが、昨日と今日の排便が硬く、ウサギの糞のような感じです。今日はお尻が切れてしまいました。小児科から処方されている酸化マグネシウムを昨日から内服させています。明日も排便が硬いようなら、浣腸を考えているのですが、整腸剤はミヤBMではなく、ビオフェルミンs細粒を内服させても大丈夫なのでしょうか?

相談者に共感!

1

2018/12/18 18:00

なつさん こんにちは。御質問拝見しました。
それぞれ乳酸菌、酪酸菌と含まれている菌の種類は違いますが どちらも整腸剤ですので飲んで調子がいいものを内服されてもいいと思います。

ただ抗生剤が出ていますので今後下痢などの副作用が出るかもしれませんね。
また何かありましたらご質問ください。

回答に納得!

1

2018/12/18 18:13

相談者

なつさん

乳酸菌と酪酸菌の違いは何ですか?効果が違うのでしょうか?

相談者に共感!

1

2018/12/18 18:25

お返事拝見しました。
腸内有益細菌であるミヤBM’(酪酸菌)とビオフェルミン(ビフィズス菌でした)ですが  酪酸菌は芽胞と呼ばれる強い外殻を持っていますので酸・アルカリ・高温に強く胃酸によるダメージを受けにくく腸に届くことが出来ます。
一方 乳酸菌やビフィズス菌などはこの芽胞をもってないので腸に届く前に胃酸でダメージをうけやすいという違いがあるとされています。

また一般的にビフィズス菌や乳酸菌は小腸から大腸で有害菌増殖抑制作用をもち腸の粘膜を保護します。
酪酸菌は大腸で作用します。

どれを処方するかは医師によって(好みによって)異なることもあります。

回答に納得!

1

2018/12/18 18:47