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小児科

相談者

臍ヘルニアの手術間と麻酔について

相談者:まつさん(34歳/女性)

対象:女の子/2才9ヶ月

子供が鼠径ヘルニアの術前麻酔科、外科診察で先日主治医なる医師からは言われなかったものの、臍ヘルニアもある、と言われました。いわゆるデベソです、と言われて、確かに新生児の時からデベソでしたが、まさか治療の必要があると言われるとは思いませんでしたし、今まで散々いろんな小児科にかかったけど、健診ですら言われたことはありませんでした。ヘルニアなのでやはり良性で治せるということも理解できたのですが、女の子なので傷跡はどのくらい残るのか聞いたら、手術したのかな、とわかるくらいには残る可能性はある、と聞いてちょっと動揺しています。一般的にそんなに目立つものなのでしょうか?体格いいと目立つこともあるが娘は細身なので残らないとは思うがやってみないとわからない、と言われました。実際どうなのでしょうか?あと、麻酔科でもリスクの説明をするのはわかるのですが、悪性高熱症が文章や医師からの説明を聞いていてとても怖いと思いました。遺伝が多いと聞いたのでわかる範囲では両家の親族に麻酔を受けた人で悪性高熱症になった人はいないらしいのですが、既に亡くなっている人まで辿るとどうだったのかわかりません。手術よりも麻酔の方が怖いな、と思ってしまいました。手術は傷跡がどのくらい残るのか、麻酔は悪性高熱症もそうですがアレルギーなどの副作用によるショックなども心配です。考えすぎでしょうか。

相談者に共感!

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2019/06/25 21:51

まつさん こんばんは。ご質問拝見しました。
ご心配のことと思います。
臍ヘルニアの手術はお臍のライン沿って切開することが多く縫合も埋没縫合で糸も目立たなく縫合しますので傷痕は目立ちにくくなることが多いと思いますが完全にわからないというのは難しいかもしれません。ただ女の子ですしそのままよりも手術したほうが美容整形的にはいいと思います。

小児における術後悪性高熱症ですが 日本においての発生頻度は全身麻酔5000~100000例に1例とされる稀なものとされています。

2019/06/25 22:08

相談者

まつさん

手術をする以上絶対安全、数も絶対残らないなんてお医者さんもそんなこと言ってはいけないだろうし、リスクの説明をするのは理解できるのですが、やはりもし例えヘルニアの手術でも普通は問題なく終わるところを、数万人に1人の大変な事態とかに入ってしまったどうしよう、とつい考えてしまいましたが、そこまで過剰な心配せずにお医者さんにお任せして大丈夫ということですね。なにかと心配させることが多い子なので。

2019/06/25 23:16

まつさん、こんばんは。
小児科専門医が回答します。

手術合併症や麻酔合併症が起こる可能性よりも、鼠径ヘルニアを放置することでヘルニア嵌頓という腸管壊死を起こす病態になってしまう可能性のほうが高いです。ですから、鼠径ヘルニアは手術が推奨されています。
鼠径ヘルニアを放置しても何の健康被害もないならば手術をすすめられることはないのです。
この事実をよく理解することが大切と思います。

極論を申し上げれば、風邪薬を飲んでも副作用で命にかかわる可能性も非常にまれながらあります。

病気の治療には絶対に安全ということはありえません。
その病気を放置した場合の被害と、薬や手術など治療による有害事象をてんびんにかけて医療は行われています。

2019/06/25 23:21