アルプラゾラムについて

ご質問ありがとうございました。回答が大変遅くなって申し訳ございませんでした。その後いかがでしょうか。
さて、お酒との併用ですが、副作用と言いますか相互作用で以下が報告されています。
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が増強する可能性がある（理由：相互に中枢神経抑制作用を増強することが考えられている）。

そのため、お勧めは致しません。また、薬の研究（治験など）は、水での服用で試しています。胃の中でアルコールと混ざって薬品が変化する可能性はゼロではないと思います。ので、避けていただきたいと思います。

お酒は夕方少々（1-2杯）ぐらいでしたら、3-5時間ぐらいで覚めてきたころに、アルプラゾラムを服用して寝ていただくというのあるのかと思います。寝るためのお酒は睡眠を浅くするとされていますし、睡眠不足で不安感など自律神経も不安定になってしまうことがあります。

アルプラゾラムを服用している間でも不安感が消えないということでしょうか。
不安の原因についても何か対処ができるといいかと思いますが…。カフェインや睡眠不足や色々なことでも不安感は高まると思われます。

不安感が治まらないようでしたら、再度受診をしていただき薬を変えていただくのも選択肢の一つになるかと思います。

医師ではないことと、病状の詳細が不明でアドバイスとしては不適切ですが、何か集中することがあれば不安が治まる場合もあります（私ももちろん不安感が出ることもあります（病的ではなく）が、その際には一心不乱に毛玉取りの機械でずっと毛玉をとったり、家中を拭き掃除したりしています）。
また、緑茶にはリラックス効果があるとされています。コーヒーのアロマもみたいですが。
なにか、香りやお風呂、散歩、などなど　不安感が少しでも落ち着くか、気がそれることがありましたら良いですね。

お大事になさってくださいませ。