相談者:けいさん(48歳/女性)
70代母についてのご相談です。
10年位前から骨粗鬆症と診断され、ここ数年はリカルボン錠を内服して治療をしております。
数年前にリカルボン錠にプラスして、エディロールカプセルとLアスパラギン酸Ca錠を内服したのですが、便秘の為に飲んでいるマグミット錠との併用の為か、高マグネシウム血症のような症状が出て、今はリカルボンのみの内服です。
内服治療をしていても、大腿骨頸部のYAM値が低くくなっているので、注射による治療を勧められているようです。
最近のデータですと、大腿骨頸部の骨密度は0.560g/cm2・YAM値は58%です。
1年前のYAM値は59%、2年前のYAM値は64%です。
注射は毎日自分で打つタイプ、1週間に1度のタイプ、1ヶ月に1度のタイプ、3ヶ月に1度のタイプ、半年に1度のタイプなど、色々あるようです。
薬の副作用が出やすい体質の為、注射での治療を心配しております。
大腿骨頸部のYAM値が58%程度ですと、このまま内服による治療では難しいのでしょうか?
もっと数値が落ちてきてから注射の治療をしてもなかなか上がらないので今のうちに注射の治療を始めた方が良いと言われているようです。
できれば、副作用を心配しており、母も内服での治療を継続したいようです。
どうぞ、宜しくお願い致します。