相談者:しょんさん(31歳/女性)
先週19週の時、受診した際、子宮頸管が23mmでした。その前の週では、28mmでした。お腹の張りが1日数回あるので、リトドリンを服用し、入院は20mm切ったらなので自宅安静中です。一人目の時は、お腹の張りが頻繁で入院したのですが、幸い子宮頸管は短くならなかったです。しかし、今回、こんなに早くから子宮頸管が短くなり焦っています。子宮頸管無力症ではないかと…しかし、医師からはそのようなことは言われていません。子宮頸管無力症の疑いはありませんか?
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婦人科
相談者:しょんさん(31歳/女性)
先週19週の時、受診した際、子宮頸管が23mmでした。その前の週では、28mmでした。お腹の張りが1日数回あるので、リトドリンを服用し、入院は20mm切ったらなので自宅安静中です。一人目の時は、お腹の張りが頻繁で入院したのですが、幸い子宮頸管は短くならなかったです。しかし、今回、こんなに早くから子宮頸管が短くなり焦っています。子宮頸管無力症ではないかと…しかし、医師からはそのようなことは言われていません。子宮頸管無力症の疑いはありませんか?
しょんさん、おはようございます
頸管無力症は腹痛がないのに頸管が開いてくるものです。超音波所見としては内子宮口が開いてきて頸管が短縮します。
一方、子宮が収縮してお腹が張ると内子宮口に力が加わり押し広げられることで結果的に頸管が短縮します。このような場合には、診断としては頸管無力症ではなくて切迫流産あるいは切迫早産ということになります。
ご相談では、お腹の張りが1日数回あり頸管が短くなっているということですので、切迫流産ということになると思います。
ちなみに、頸管が短くなっている場合にシロッカーやマクドナルドといった頸管縫縮術が行われることがあります。頸管縫縮術の適応は頸管無力症なのです。実際には頸管無力症とはいえずお腹の張りによって頸管が短くなっている場合にも手術が行われることがあり、その場合には保険病名として頸管無力症がつけられることがあります。
以上、余計なことを書きましたけれど、今できることは安静にされることでしょう。そして、今後も慎重に観察していくことが必要になるでしょう。
どうか、お大事になさっていただきたいと思います。そして、元気な赤ちゃんを産んでいただきたいと願っております。ご相談をいただきまして大変ありがとうございました。尚、他にもご心配なことがあるようでしたら、ご遠慮なくご相談をいただきたいと思います。
2019/11/13 07:52
しょんさん
ご回答ありがとうございます!お腹の張りが無い場合に言うのですね。リトドリンを飲んで、横になっていても張るので、効いてるのかなと不安ですが、前置胎盤もあるので、これからも、安静頑張りたいと思います。ちなみになのですが、病院受診の時だけ車の運転はしても大丈夫でしょうか?とりあえず、今は控えてはいますが、実母、旦那共にフルタイムで働いておりまして毎週のようにお願いするのが申し訳なく思ってしまって…。ちなみに、片道30分弱です。
2019/11/13 09:11
質問、有難うございます。
子宮頚管無力症に関連しての判断なら、「運転可能」と思います。
但し、妊婦につき、道中にどんな事が起こるか分かりません。
それを踏まえると、「付き添い」の必要性を感じます。
個人的には「一時的な事だから」で、付き添いをお願いする事をお勧めします。
回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談してください。
2019/11/13 10:41