相談者:けろさん(34歳/女性)
先日、体外受精で心拍確認後、9週で繫留流産してしまいました。
元々多嚢胞性卵巣と黄体機能不全があり、
7週の終わりまでは黄体ホルモン補充をおこなっていたのですが、その後、流産したことがきにかかっております。
基本的に7週ごろには胎盤からホルモンが出るから補充しなくても大丈夫という知識はあるのですが、まれにそれで流産するケースなどもあるのかどうかお伺いしたいです。
宜しくお願い致します。
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婦人科
相談者:けろさん(34歳/女性)
先日、体外受精で心拍確認後、9週で繫留流産してしまいました。
元々多嚢胞性卵巣と黄体機能不全があり、
7週の終わりまでは黄体ホルモン補充をおこなっていたのですが、その後、流産したことがきにかかっております。
基本的に7週ごろには胎盤からホルモンが出るから補充しなくても大丈夫という知識はあるのですが、まれにそれで流産するケースなどもあるのかどうかお伺いしたいです。
宜しくお願い致します。
けろさん、こんにちは。
ホルモン補充周期での胚移植では妊娠8~9週まで黄体ホルモンを補充することが多く、今回は妊娠7週の終わりまで黄体ホルモンの補充をされたということですので問題はないと思います。
心拍確認後に9週で繫留流産されたというのはとても残念なことですけれど、黄体ホルモンが少なかったことよりもおそらく児そのものに何らかの異常があったことが原因である可能性が高いと思います。黄体ホルモンが少ないことが原因であれば、自覚症状が出ない稽留流産というよりも子宮が収縮して腹痛や出血が起こったりといったような切迫流産の兆候が出る可能性が高いからです。
以上、ご参考になれば幸いです。どうか、お大事になさっていただきたいと思います。ご相談をいただきまして大変ありがとうございました。尚、他にもご心配なことがあるようでしたら、ご遠慮なくご相談をいただきたいと思います。
2020/03/01 13:56
けろさん
たびたびの質問で申し訳ありません。
血縁の家族、親戚に甲状腺の疾患を抱えている者が何
名かいるのですが、
念のため甲状腺機能低下症の検査を受けるべきか
悩んでおります。
親族に疾患がある場合可能性も高くなるのでしょうか??
ご回答のほど、宜しくお願いいたします。
2020/03/01 14:46
けろさん、こんにちは。
甲状腺腫瘍の中には遺伝性のものもありますけれど、甲状腺機能異常については遺伝するという報告はありません。ただ、バセドウ病や橋本病は同じ家系に多く見られる傾向があるといわれています。
甲状腺機能は血液を採ることで調べることができますので、受診の機会があれば相談されてみられるとよろしいかと思います。
2020/03/01 15:04