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耳鼻科

相談者

長く続く後鼻漏。慢性上咽頭炎と指摘されました。

相談者:マコりんさん(40歳/女性)

慢性化咽頭炎でご相談させて頂いております。
2年以上前から口内が粘着くなどの症状があり、数件の耳鼻科や口腔外科を受診しました。

唾液検査や副鼻腔炎などのCT検査などを
しましたが特に異常は無し。
どんどん粘りが酷くなり生活にも支障が出てきてしまうようになり、再度、古い開業医さん?先生を訪ねて、はじめて鼻いんくう炎を指摘されました。

内視鏡で上咽頭部位を診て頂き、
そのよう言われたのですが…この疾患
からくる後鼻漏の疑いでした。
指摘というのは、診断されたという意味?なのでしょうか?他では異常なしと言われ続けてきたので…
信じる事ができなく内視鏡のお写真を頂き他の耳鼻科医さんにも診て頂きました。炎症ありという診断でした。そのようには見えないと言われる先生もいました。
それだけ、この疾患は、わかりにくい
のでしょうか?投薬では効果は全くなく、
Bスポット治療も受けましたが、なかなか
後鼻漏には変化が感じられません。
私の上咽頭部位は画像では一見、ふつうに見えるのですが、やはり正常の方の上咽頭部位とは違って見えます。赤みがあり…軽く浮腫んでいる感じで血管の走行が見られないのです。
慢性上咽頭炎の治療は変化を感じられるまで
治療を続けたほうが良いのでしょうか?

Bスポット治療を受けられる病院は最近、多くなってきていますが、慢性上咽頭炎に対して概念のない先生だと治療を、継続してくれないらしく…どうすれば良いかわからない状態です。
症状が出ていなければ辛くないので病院には行こうとは思いません.
長く続いているということは治療が必要
だと思います。自力では治せません。

この疾患は治療しなければいけない病気ですよね?
なぜ、半分以上、放置されるのですか?辛くて大変です。宜しくお願い致します。

相談者に共感!

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2020/11/18 22:45

こんばんは。ご相談ありがとうございます。

指摘された、と言う事は診断されたと判断して良いのではと思います。
慢性上咽頭炎は上咽頭部の浮腫や擦過することにより出血をする事などで診断するようですね。
治療の期間ですが、実際に治療を行っている医師の判断によると思いますが、患部の所見や症状が改善するまで行った方が良いのではと思います。
特に症状がなく困っていらっしゃらないのであれば様子をみても良い場合もあると思いますが、辛くて大変ですと言うことであればやはり治療を行った方が良いのではと思います。今まで受診されて、この先生に診察治療を続けて見てもらいたいと思われた医師のもとで治療を続けてみられていかがでしょうか。

2020/11/18 23:01

相談者

マコりんさん

引き続き宜しくお願い致します。
1番長く治療を、続けてもらっていました先生は関西の病院になります。去年の10月~今年の3月まで週2.週1と通院して治療を、受けておりました。
所見は、ほぼ良くなってきているという事で治療には
間隔を空けて、様子を見ましょうとなっており、
コロナの関係もあり半年以上、絶えて10日前に受診してきました。 出血は、やはり、少なくなっているとのこと。

ですが、上咽頭部位を内視鏡で見ると上咽頭部位から
粘液が絶えず出てきているとの見解でした。←←これ、
普通の耳鼻科医さんだと鼻水と上咽頭部位から出て
きている区別が難しいとの事です。
症状がこれだけの治療を受けても変化がないので先生はスポット治療を続けるのは良いか悪いか、すぐに答えられない状況でした。
とにかく今はコロナで大変としか頭に入っていない
感じでした。普通は上咽頭炎と判断したのならば
症状に、変化が感じられるまで治療では?
ないのでしょうか?おそらく軽度~の炎症が長期に
わたり燻っていると言われたので、その炎症が治って
いないため、これだけ辛い症状が毎日、続いていると
私は思います。
慢性上咽頭炎、頭痛や倦怠感などには即効性があるそうです。
後鼻漏も慢性上咽頭炎には多いそうです。近場でスポット治療できる先生は数人おりますが、ダメな先生は、とことんダメです。

人の話も聞かない、他の先生が診断した病名を
話しても無視する先生が多いです。原因不明の後鼻漏扱い
にされたりもします.良い耳鼻科を探すのも難しい状況です

どこか良いBスポット治療受けられる耳鼻科医さんをご存知ないでしょうか?さすがに、これだけ長い間、後鼻漏に変化がないとメンタルにも良くないです.宜しくお願い致します。

2020/11/19 00:03

こんばんは。お返事拝見しました。

Bスポット療法を行ってもあまり症状の改善が見られないと言う事ですね。そのため治療の継続について医師もはっきり言われなかったのかもしれません。
申し訳ないのですが、この治療に関しての耳鼻科については存じ上げていませんし、また特定の医師の名前をここに記載することも難しいですね。
一番長く見ていただいていたその耳鼻科医師は、後鼻漏が長く続くことについてはどのように言われているのでしょうか。

2020/11/19 00:21

相談者

マコりんさん

引き続き宜しくお願い致します。
治療をしても後鼻漏に変化が出ないとなると難しいのですが、軽度からの慢性的な炎症が長期に渡り続いている可能性があると言われました。
ふつう、これに対してはBスポット治療ですが、
なかなか変化してない人も多数いるようです。
私の場合は、はじめの頃はスポット治療の時は、ある程度の出血を認めたためウィッグ咽頭炎と指摘されました。去年の10月です。

その為、今年の3月まで治療を頑張ったのですが、
後鼻漏、治らずでした。それから半年、絶えて、
10日ほど前に、また受診をしました。
治療の時には、どの部位から出たのかわからない血が少しだけ付きました。先生は久しぶりに治療したので少しは誰でも付きますよ!とのこと。もう、ほとんど出血は気にする程ではないらしいです。

ですが、まだ上咽頭炎はあると言われます。
今回の内視鏡でわかった事は、サラサラと流れて
いるはずの上咽頭部位に多めの粘液がやはり付着
しているとのこと。

通常はここまで溜まらないし発生はしないとのこと。上咽頭部位を擦過すると刺激も加わるので増えるとのこと。この増えた粘液が中咽頭から下に流れてくるので、後鼻漏として辛いのだろうと言われました。
今後の治療継続については、お聞きしましたが、
ハッキリとした答えはもらえませんでしたので、
どうして良いか、わからず困っています。
慢性上咽頭炎はBスポット治療で出血はなくなってくるのは、その部位は治ってきているという事になるとおもいます.

よく、わからないのは、上咽頭炎ってどこが炎症する病気ですか?
一部に炎症が残るとか…本当に炎症のある部位に
当たっているのか?などネットにはたくさん
出てきます。

2020/11/19 16:58

お返事ありがとうございます。

慢性上咽頭炎に対するBスポット療法(上咽頭擦過療法EATとも今は言われていますね)はお薬を炎症部位に塗布するだけはなく,上咽頭を擦過することによって迷走神経刺激と瀉血による鬱血・リンパ鬱滞の改善も同時に期待できる治療のようですので 炎症のみが関与しているとは限らない場合もあるようです。

2020/11/19 17:12

相談者

マコりんさん

引き続き宜しくお願い致します。
炎症のみが関与?とは、どういう意味でしょうか?

はい。確かにBスポット治療は擦られました。
擦らなければ治療の意味がないそうで……
ただ、お薬を塗るだけでは慢性上咽頭炎には効果が
ないのでしょうか?

あと、前回の治療で気がついたのですが…塩化亜鉛液が0.2%で治療されてました。通常は1%だと病院のホームページなどには書かれております.0.2%と1%では、差がありすぎますよね。

急性の物に対しては0.2でも良いそうですが私の場合は
慢性だと思うので、それでは沁みた感じもないし痛みも、
わからないので自分で炎症があるんだな?と感じる事も
できません。
症状が辛いので、自分でリステリンという紫のを買ってきて上咽頭部位に長い綿棒を使い軽く擦ると、少し滲みる感覚があるんです。

上咽頭部位なんて、普通の人は薬を塗ったりしない
ので滲みるかどうかを聞いても、わからない人ばかりですね。

滲みるという事は炎症があると考えてしまうのですが、どうなんでしょうか?難しいご相談して、本当にすみません。
慢性上咽頭炎由来の後鼻漏と指摘されたので治療がしたく
…ご相談しております。宜しくお願い致します。

2020/11/19 20:08

お返事拝見しました。

上咽頭擦過療法EATはお薬を塗って炎症を抑える治療のみならず、擦過することにより迷走神経を刺激したり、出血を起こすことにより血液やリンパ液の鬱滞(滞った状態)を改善させることによりいろいろな症状を良くすると言う効果もあるようです。

しみる感じがあると言うことが必ずしも炎症があると言うことには結びつかないようには思いますが。炎症があれば何をしなくても痛みが出るように思いますがその辺は実際に診察した医師の判断なのではと思います。

2020/11/19 20:18

相談者

マコりんさん

そうなんですよね。
炎症があれば滲みるとか滲みないとか、いろんな情報があります。
Bスポット治療も炎症があれば滲みるなどと書かれて
おります。慢性上咽頭炎の場合は、もう痛みなどはなく
治療の際には、滲みたりするとの事でした。

人それぞれですが…あなた様は上咽頭炎について詳しい先生ではないのでしょうか?

2020/11/19 20:27

お返事ありがとうございます。
いえ、耳鼻科は専門外ですが、この治療Bスポット治療については他の病気(慢性疲労症候群など)にも効果がある可能性があり、ということで興味があり勉強しておりました。

2020/11/19 20:30