白線ヘルニア

ぽにぽにさん、こんばんは。
ご相談いただき有り難うございます。

白線ヘルニアには先天性のヘルニアと後天性のヘルニアがあります。
先天性のヘルニアとしましては、白線の先天的な脆弱性が原因であることが指摘されております。
手術適応については意見が様々なようですが、ヘルニア門が強靱な腱膜組織であるため嵌頓しやすいとされており、嵌頓すると血流障害が生じてしまい、腸管の壊死に繋がることもありますので、診断時点で手術適応とする意見もあります。

担当医の先生からはどのような方針のお話がありましたでしょうか？

ご質問いただき有り難うございます。

文献報告を参照致しましたが、自然経過でヘルニア門が閉じることで自然に治癒することもあるようですが、手術が必要になるケースもあるようです。

担当医の先生のご判断では現時点では手術適応はないということかと思いますので、定期的な通院で問題はないと思います。

ご不明な点や不安な点がございましたら、お気軽にご質問ください。

相談者からのお礼

ありがとうございます！