相談者:K子さん(35歳/女性)
性交渉により子宮頸がんのリスクが高くなるということですが、過去に問題がないと診断されたその後、性交渉が何年もなく過ぎた場合は、子宮頸がんになるリスクは一般的には低くなるものですか?それとも若いうちにたった1度経験があれば、その何年も後になってからでも発症するリスクは一般的な場合と同じようにあるのでしょうか?
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婦人科
相談者:K子さん(35歳/女性)
性交渉により子宮頸がんのリスクが高くなるということですが、過去に問題がないと診断されたその後、性交渉が何年もなく過ぎた場合は、子宮頸がんになるリスクは一般的には低くなるものですか?それとも若いうちにたった1度経験があれば、その何年も後になってからでも発症するリスクは一般的な場合と同じようにあるのでしょうか?
最近の研究では子宮頸がんの原因の多くがヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染です。性交渉により感染し、その後体内から自然消失することもありますが、持続感染している場合もあります。また、子宮頚がんの原因はHPVウイルスだけでないので、確率とかリスクを考えるのではなく、定期的にがん検診を受けるべきです。
2010/11/12 00:00