CARADA 健康相談

医師や専門家に相談できる医療・ヘルスケアのQ&Aサイト

みんなのQ&A

心の相談

相談者

いろんなことを後悔してしまってつらい

相談者:りらっくみんさん(40歳/女性)

子育てで、いろんなことが後悔でいっぱいです
ああしておけば良かったとか、はじめてのアレが見たかったとか、写真の撮り方とか…
たいしたことはないのはわかっていますが、はじめての○○はもう2度とないと思うとすごく嫌になったりしますし、対応が遅れてしまってアトピーになってしまったかもと思うと後悔が押し寄せてきます
ときどき、あたまがおかしくなってしまいそうになります
他にも気になることがいっぱいで少し前に相談させてもらったのですが、自分がおかしいとわかります
誰かに言いたいけど言う人がいないのと、たぶん人に言ってもこの後悔がなくなることはない気がします
考え方を変えるとか、後悔を教訓に…とかどうすればできるのでしょうか…
私は病気なのでしょうか…

相談者に共感!

1

2022/05/30 09:39

りらっくみんさんご相談ありがとうございます

心理カウンセラーの八幡です。

色んなことを後悔してしまって辛いのですね、

でもご安心ください。

人間は誰でも少なからず後悔はあるものですよ。

なぜなら、人生に正確な正解なんてないからです。

そして後になって、気づいたり、学んだりすることが多いからです。

私だって今の知恵と精神力が10代の時に持っていればあれば、どれだけ10代の頃、もっと良い人生を送れたことでしょう。

でももしかしたらそのうまくいかない10代の自分がいたから、自分と闘って今の知恵と精神力を手に入れたのかもしれません。

何が言いたいかというと、過去の失敗や後悔は今の人生の糧になるということです。

りらっくみんさんは対応が遅れたり、写真のとりかたなどが後悔してしまってるのですよね。

それがあるから、もう今からこれからは絶対こんな失敗や後悔はしたくない、と思うのです。

だから、今からでも遅くありません。もう2度とそんな後悔しないように今日できることは何でしょう?

自分のどこを変えなくてはいけないのか、考えて答えを出してください。

その答えを出して、行動に移せば、未来の自分は今の自分を後悔していないと思います。

そして、もう1つ。

りらっくみんさんは病気ではありません。

ただ過去のことをいつまでも考えすぎてしまってるだけです。

本当に大事なのは過去ですか?

それとも今ですか?

私は今だと思います。だから過去はもう忘れてください。

私たちが生きているのは、過去でも未来でもなく、今この瞬間だけです。

今、目の前にいるお子さんが笑顔ならばそれでいいじゃないですか。そして抱きしめてあげてください。かけがいのない今を大切にしてください。

それが出来れば、自然に後悔しない生き方ができますよ。

過去はもう戻ってきません、だからいつまでも過去に縛られて今を見失うのはやめてください。

もうこれ以上後悔しないように今日できることは何でしょう?

最高の写真をとって、最高に抱きしめて、愛を与える、、、それで十分じゃないですか。

今日からそれをやってください。

回答に納得!

2

2022/05/30 10:05

相談者

りらっくみんさん

どうしても今、子供のいちばんでありたい、全てを見たい、子供に将来嫌な思いをさせたくない
そればっかりで、他の人に先を越されるとつらい、見られなかったらいつまでも頭からはなられない、跡が残ったらどうしようとか可哀想な思いをさせてしまうかもと思うと発狂しそうになります
今笑っているのは可愛いくていいとは思うのですが、可愛いからいいやとはならず、後悔しない様に次からはと思うのですが、後悔が頭を占めすぎて新しくなにを成功しても埋まらず、忘れたいですが、消したくはないという思いもあります

後悔した内容を、あのとき失敗した方が結果的にプラスだったと思えればいいのですが、すぐにできるものではないと思います
後悔しないようにとおかしいほど手を洗ったり服を着替えたり…次は後悔しないようにしようとするとそれも嫌になってしまいます
先程も嫌になりすぎてわからなくなり、余計なことをしてしまって気になることを増やしてしまいました
楽に考えられるようになりたいです

相談者に共感!

1

2022/05/30 11:17

りらっくみんさんご返信ありがとうございます

確かにおっしゃる通り、次は失敗しないようにと、気をつけすぎてしまい不安でいっぱいになってしまい嫌になってしまうこともありますよね。

りらっくみんさんの良いところは、それほどお子さんに対して愛があるということです。

ただ、愛するが故に、失う恐怖もきっとあるのですよね。

発想の転換でアドバイスを差し上げられるのならば、

完璧な人間なんて絶対にいないですし、完璧な子育ても絶対にないと思います。

ですから自分に完璧を求めすぎないことも大切です。

他の人に先越されたっていいのですよ、それは本当に駄目なことでしょうか?どの世界にも上には上がいますし、下には下がいます。周りと自分を比べるのをやめることも大切です。

跡に残ったら、、、

嫌な思いをさせてしまったら、、、

可哀想な思いをさせてしまったら、、、

そう思うお気持ちは分かりますが、誰でも生きてる限り、絶対に辛いこともケガすることも傷つくことも避けられないと思います。

それが人生です。苦難は付きものです。

過保護に育てて苦難を避けさせようとすると、かえって子どもはたくましく強くなりません。
むしろすぐに挫折や劣等感に悩まされてしまう人生になってしまうでしょう。

それよりも、苦難や辛いこと、悲しいことを乗り越えていける強さと知恵を与えるのが本当の親の役目だと私は心から思います。

それは子どもが大人になってから、この人生を生き抜く一番大切なことです。

傷つかないように、跡に残らないように、、、と過保護に何でも辛いことを避けさせてしまう精神を身に付けさせるのではなく、

例え、傷ついても、跡が残っても、可哀想な目にあっても「私は大丈夫!」と言えて強く乗り越えてくれる人間になってくれることを願ってください。

楽になれる考え方は、不安や恐れに目を向けないようにすることが最初の一歩です。

いきなり難しいかもしれないですが、自分がどこに意識を向けるか、が重要なことです。

望まないことばかりに目を向ければ、望まないことが自分に返ってきます。

望むことに目を向ければ、逆に望むことは返ってきます。

なぜなら、自分が人生で感じることは、自分の心の投影だからです。

この世の中が怖い、恐ろしい、人間は怖いと見えてしまうのは、自分がそう思ってるからそう見えるのです。

逆にこの世はコメディだ、面白い、楽しいことばかりだ、と見える人は、自分がそう思ってるからです。

どうせ考えるならば、楽しいこと、笑えることを選択した方がいいですよね。

自分が望むことを考える癖をつけていきましょう。

回答に納得!

1

2022/05/30 12:03