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腹膜播種とイレウス管挿入のまま在宅ですごせるか

相談者:エイさん(35歳/女性)

65歳の父が先週 胆のう癌からくる、がん性腹膜炎・腹膜播種と診断され現在入院中です。
腹水があり、腸の破裂する一歩手前だったらしく鼻からイレウス管を入れた所 少しはいいみたいですがお腹が張って苦しいようです。
飲食は出来ず今後は痛みがある時に麻薬性の鎮痛剤をうつなどしか対処がないと言われました。
今後は緩和ケア病棟に移るか、在宅で訪問診療を受けることしか出来ないと言われました。
持病で鼻が悪かったり、肺気腫、G型肝炎、HIVではありませんが免疫力が落ちる血液の病気も持ってます。
痛み止めは試しに飲んでいるようですが1週間で進行が速いと言われました。
嘔吐した際に衣服に付着した液体の色が黒っぽく余命は言われませんでしたが栄養が点滴のみだと、数ヵ月や数年など長くは持たないのでしょうか?
在宅で家族が観る場合 イレウス管があるため難しい、でも何度か病院に通えば看護師さん達に介助方法も教えますとは言われましたが家族では無理なのでしょうか?
あと父自身 痛み止めを服用しなければ車の運転も、家族と共に外に出掛けたり電車や車の外出なども不可能なのでしょうか?

相談者に共感!

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2022/06/16 02:50

質問、有難うございます。
冒頭の記載を見る限り、かなり癌が進行して「普通の日常生活」さえ送り辛い状況と考えます。
御存知かも知れませんが、「緩和ケア」の話が出た段階で、「痛みを緩和する事をメインとする(少しでも、普通の日常生活に近い状況を目指し、痛みを抑える)」といった認識をする必要が有ります。
誰かの補助有りで外出は可能ですが、運転を任せるのは酷と思います。
痛みが急に出る事を踏まえると、痛み止めを内服していても、神経を使う運転は不可能です。

自宅で出来る事は多く有るので、その点については、看護師から説明を受けて下さい。

回答は以上です。
他に疑問が有りましたら、気軽に相談して下さい。

2022/06/16 03:09

相談者

エイさん

介助があれば日常生活(車椅子などでも)は可能なのですね。家族としては車の運転をさせる気はありませんが父自身は主治医の先生の許可を取り、本人の体調が良かったり痛みがない時に家族も同乗した上でなら近場を運転することで生きる事を諦めないと思っているのかと思うと否定も出来ず、無理やり運転させるなんて酷な事は思ってませんが思いきって聞いてみた次第です。

2022/06/16 04:15

お返事ありがとうございます

本人の体調が良かったり痛みがない時に家族も同乗した上でなら近場を運転することで生きる事を諦めないと思っているのかと思うと否定も出来ず、無理やり運転させるなんて酷な事は思ってませんが思いきって聞いてみた次第です。
→麻薬などの鎮痛剤を使用していると、注意力なども低下するため、近場といえども運転は危険だと思います。
助手席に乗って過ごすくらいが限界のように思います。

2022/06/16 05:07