子供の不安定な心について

れいみさんご相談ありがとうございます

お子さんが不安定な状態なのですね。

不安定に時期は関係ないですね、小学校低学年の子は不安定の時期などありません。

小さい子供が不安定な状態なのは、家庭で愛情をしっかり受け取っていないのが原因と言われています。

お母さんの感情に子供はとても影響受けますから、やっぱりお母さんがもっと笑い、明るい家庭にして、前向きな言葉や励ます言葉、勇気を与える言葉などを常に与えることが子供の性格を良くします。

悲しみや怒り、恐れ、不安、などのネガティブな言葉や感情が家庭に蔓延すればするほど、子供も不安定になっていきます。

解決法は、愛です。

一緒に怒ってしまったり、「悲しいからやめて欲しい」という言葉はネガティブな印象ですから、

お子さんが自分を傷つけるような言葉を言った時は、お子さんをハグして「お母さんはあなたのこと愛してるし、信頼してるよ、あなたは強い子だよ」と毎日やり続けることです。

必ず良い効果を発揮します。

これが愛の力です。

そして愛は子供だけではなく、大人ですら変えることができます。

この世の精神的な病は全部、愛と真逆な方向に心を向ける結果です。

喜び、笑い、信頼、楽しさ、感謝などのような愛に目を向ければ、人間は健康で生き生きし、人生の質も良くなります

不安、恐れ、怒り、悲しみ、批判などのネガティブに目を向け続ければ、人間は病になり、不幸な目に合い、人生の質も悪くなります。

これは非情に見えるかもしれないですが、人生の法則です。

ですからこの法則を理解して、お子さんにもっと愛で接してみてくださいね。

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れいみさんご返信ありがとうございます

大好きということも伝えて抱きしめることもあるのですね、それはとても良いことですし、それをしっかりやっているれいみさんもとても良い母親だと思います。

しかしおっしゃる通り、感情的に怒ってしまうのは、せっかく愛情こめて作った料理をゴミ箱に捨ててしまうのと同じです。

子どもにとって、お母さんに感情的に理不尽に怒られるというのは、

「自分のせいでお母さんはこんな怒ってる」⇒「自分がいるからお母さんは悲しむんだ」→「自分なんかいなくなった方がマシだ」という負のサイクルに陥る場合があります。

それだけ愛するお母さんから、愛と真逆な言動をされるのは心に傷を作るのです。

だから、愛するお母さんが悲しむくらいなら、理不尽に機嫌が悪くなるくらいならば、自分なんていなくなった方がいい、となってしまうのです。

なぜそれだけ子供はお母さん命かと言うと、やっぱりお母さんから生まれてくるからです。お父さんより命が繋がってるのはお母さんだからです。

だから、一番自分を理解して欲しい、一番自分を愛して欲しいのはお母さんなんです。

ちょっと説明は長くなってしまいましたが、

お母さんからしっかり愛情受け続けていけば、心も安定してきますし、自立していきます。

理不尽に怒ったり、怒鳴ったりすることが、子供の自己肯定感を下げてしまう最大の原因なので、そこは旦那さんもおっしゃる通り、気をつけていきましょうね。

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れいみさんご返信ありがとうございます

普段から手の込んだ愛情ある料理を作るのは、家族にとって最高の喜びですね。

そういうことを意識してやっているれいみさんは大きな愛があるからですよ。

その愛を「言葉」でも表現してあげてください。栄養ある食べ物が身体に良いように、ポジティブで愛のある言動は心に栄養を与えます。

れいみさん自身も自分を責めたり、否定しすぎることはやめて、自分自身も愛することを忘れないでくださいね。

自分を愛することができれば、人間はより他者も愛することができます。

そうすれば子どもだけではなく、広く人間関係も良くなります。

そうですね、ご質問のとおり

「今日我慢することあった？」というのは、

辛いことがある、

というのが前提になってしまうので、なかったとしても嫌なことを思い出してしまうネガティブな印象があるので、

「今日は楽しいことあった？」と聞く方がいいですね。

もっといいやり方は、まずはれいみさんが今日楽しいこと、嬉しいことなどをお子さんに話してみてください。

そこでお子さんを笑わせるくらい彼のムードを変えられたら最高です。

なぜかと言うと、前回もご説明した通り、子どもは母親の感情に一番影響を受けるからです。

お母さんがハッピーで楽しいことを話すと、子どももそういう風に影響されてきます。

いきなりは変わらないかもしれませんが、お子さんも「あれ？今日お母さんやけに楽しそうだな、何かあったのかな？」と思うはずです。

そうやって少しずつ彼に、楽しさや嬉しさ、喜びなどのポジティブな種を彼の頭に植え付けてください。

続けていけば、必ず芽が出ます。

あとは、今日どうだった？ということも聞かなくてもいいと思いますよ。

まだ、「お母さんに怒られるかもしれない、悲しませるかもしれない」と思ってるお子さんにとって、その質問は少し重いかもしれません。

まずは、お母さんが楽しい話をしてから、反応が良ければ「今日は学校で楽しいことあった？」と聞くのが良いでしょう。

そうすると、楽しいことを経験して、家でお母さんと楽しい話をすることが喜びになってくるので、「学校は楽しいことをする」という意識に変わってきます。

すぐに結果が出るとは限りませんが、毎日を大切にしてお子さんと愛情ある関係を築いてくださいね。

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