CARADA 健康相談

医師や専門家に相談できる医療・ヘルスケアのQ&Aサイト

みんなのQ&A

心の相談

相談者

嘔吐恐怖症、感染症恐怖症、極度の恐怖心

相談者:ぽつりこさん(46歳/女性)

夫の会社で胃腸炎が流行り始めました。
小さな鉄工所です。

1人は体調不良で早退、1人は夫の眼の前で嘔吐したようです。
私は感染性のある嘔吐恐怖症、なので、そのことは夫には伝えてありますが、夫も言わずにはいられなかったのでしょう。
明日は体調不良の人の代わりに早出、&遅番までしなくてはいけません。
夫の身体も心配ですが、
家にウイルスが持ち込まれるのではないかという不安のほうが遥かに大きく、私に移さないで、子供たちに移らないでという思いでいっぱいです。
夫から「俺の眼の前でゲロった」と聞くだけで恐怖で身体がつーんと冷たくなりました。

克服しようと思って、2ヶ月ほど前吐くことが怖くなくなる、といつ本
を買って読みました。参考にはなったけど、会食恐怖やパニック発作が中心で「伝染る」ということへの恐怖には焦点が当てられていませんでした。

夫には、申し訳ないけど、しばらくは夫婦のスキンシップは無しでお願いします。と連絡しました。

夫からの会社内のでの状況を聞いてから胸がざわざわしていて、体調は悪くないのに自分まで体調が悪いような錯覚までしてしまい胃腸が不調になってしまいます。

これまでにも嘔吐や感染性に対しての恐怖に悩み何度も相談してきました。
来るかもしれない感染性に対して、うまく受け止め怖がらない心を持ちたいです。

相談者に共感!

0

2024/01/22 17:30

ぽつりこさんご相談ありがとうございます

ぽつりこさんがそこまで怖がってしまう原因は

想像の中でウィルスに力を与えすぎてることです

どういうことかと言うと、

もうウィルスは脅威で恐ろしい、みたいな過度な考えで想像をしすぎてることです

「ウィルス」というのを、目に見えない幽霊のように怖がってることです

その誤った考え方に全ての不和が生まれるのです

胃腸炎なんて大したことないですよ、人間の身体の免疫力の方がはるかに強いという事実を知ってください。

私はそんなの絶対にかからない、と強く信じることが大切です

2024/01/22 17:47

相談者

ぽつりこさん

おっしゃるとおりです。
ウイルスがとても脅威で恐ろしいものだと過度に思ってしまいます。
私も若い頃は自分はかからない。と根拠のない自信で何年も生きてきましたから、人の嘔吐はすごく気持ちが悪いけど、私は絶対大丈夫と思っていましたが、1度キツイ胃腸炎にかかってしまい、夫にも夫の母にもうつしてしまいました。
それ以降、自分は大丈夫と思えなくなり、見えないものに色がついているかのように怖くなってしまいました。トイレや、人が触るもの全て。
馬鹿げてると思う自分もどこかに居るのに、どうしても不安が勝ってしまいます。

私はかからないし、かかっても数日で良くなるんだから、死ぬわけじゃないから、、、
何年も、何回も自分に言い聞かせてきたりしてきましたが、不安に囚われてしまいます。
先生のおっしゃるように思えたらどんなにか楽でしょう。

私は例えば病気になり、吐気の起きる副作用がある治療をするくらいなら治療せずに死んだほうがマシと思うほど、私の不安は深刻です。

馬鹿げてる。とわかっていても駄目なんです。

2024/01/22 18:52

ぽつりこさんご返信ありがとうございます

確かに、不安が完全に勝ってる状態ですね。

その過去の胃腸炎が精神的にダメージを与えてしまった感じでしょうか。

ただ、そこまで恐れてるならば、除菌や予防も、やり過ぎって思うくらいやってると思うので、そういう意味では移らない確率の方が高いと思いますよ。

それにぽつりこさんはまだ高齢者ではないのですから、強いと思います。

2024/01/22 21:22